BS1スペシャル「ニューヨーク地下鉄7号線〜移民たちはどこへ〜」+映画『そして、ひと粒のひかり』

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NHK‐BS1スペシャルのドキュメントで、『ニューヨーク地下鉄7号線〜移民たちはどこへ〜』がやるというので、ビデオに録画して、観た。

 

ドキュメンタリーは、トランプ政権になったあとの、アメリカ社会のヒスパニック系移民コミュニティーにおいて動揺が広がっている、などという文脈でのストーリーでした。

 

地下鉄7番線というのは、ニューヨークの中心であるタイムズ・スクエア(現在は、タイムズ・スクエアからハドソン川方向に新しい駅が出来たらしい)から、フラッシングという街まで、クイーンズ地区を横切る地下鉄(途中から地上に出て高架を走る)で、途中にインド人街があったり、ヒスパニック系の街があったり、韓国人街、中国人街と、まさに人種のるつぼという感じで、『インターナショナルトレイン』と呼ばれている、らしい。

 

もう10年以上前になるけど、今回のドキュメンタリーでも紹介されていた街のうちの一つに、住んでいた。

 

(あと駅を2、3行くと、ニューヨークメッツの球場があったり、USオープンが開かれる会場だったり…野球はたまに観に行ったけど、USオープンはついぞ観に行くことはなかった…超もったいない。いつでも行けると思えば機会を逃す)

 

いつも使っていた駅、よくご飯を食べに行った駅…どれも懐かしい。。

 

当時住んでいたとき、地下t鉄7号線がインターナショナルトレインと呼ばれていたことなんて全然知らなかった。

 

ただ普通に電車乗って会社行って、買い物行って、ため込んだ洗濯物を入れた荷車押してコインランドリー行って……

飯作るの面倒な時は、近くのチャイニーズレストランで中国系のおっちゃんが勧めてくれた焼きめしをよく食べたなあ。結構うまかった。そのチャイニーズの店、たまに中学生の娘さんが、親父さんの手伝いをしてたんだけど、結構気の強そうなキリッとしたカワイイ女の子で、てきぱきと注文をさばいていくんだけど、ある時、ヒスパニック系の男の子が注文を受けてる娘さんに、お父さんの前で、モジモジしながらいきなりコクッた場面に遭遇した。普段はキリッとした娘さんの顔がみるみるうちに赤らんで、お父さんの前で戸惑った様子が、もう可愛くて可愛くて(笑)娘さんは戸惑った分だけ、コクッた男の子に突っけんどんになって…いたたまれない男の子は、逃げるように店を出てってしまった。撃沈でした。ていうか、お父さんの前でコクるなよって話だよ。答えようないだろ…。とかいいシーンを見せてもらったと、ラッコと二人で楽しませてもらいました。。

 

懐かしくて、いろんな思いでが次から次へと記憶がフラッシュしてしまいました。。

 

ドキュメンタリーでは、トランプ就任後のラテン系のコミュニティーの不安な状況を映し出していただけど、自分がすれ違った人たちも、コインランドリーで並んで洗濯物畳んでいたあの人たちも、結構、ビザなしで暮らしている人、知らないだけど、多かったのかもなあ、と今更ながら思う。

 

それでもね、あざらしが住んでいた街は雰囲気がのんびりしてて、人も穏やかだったし、すごく住みやすかったという印象。(牧歌的なメッツの球場に慣れていたあざらしは、いちどヤンキースの球場に試合を観に行って、殺伐とした雰囲気に結構ビビったものだ…メッツの球場がのんびりした雰囲気なのは七番線の雰囲気を受け継いでるのではないかと思う)

 

 

地下鉄7号線沿線で印象的だったのは、Roosevelt Ave-Jackson Hightsというインド人街。そこで暮らすインド人のための、レストランやサリーを売る服屋さんが立ち並んでる。よくインド料理屋のランチビュッフェ行った。マンハッタンにあるインド料理店などと比べると安いこともあって。インド人のための映画館があった。前を通りかかるたびに、めちゃくちゃ気になっていた。一度、勇気を出して、入ってみた。インド人とネパール人の観客しかいないディープな映画館。英語字幕もなし。おそらく全編ヒンズー語なので、映画の細かい内容はわからないんだけど、歌があって踊りがあって、やっぱりラブストーリーで、なんとなくはストーリーつかめる。映画以上に空間の雰囲気が楽しくて。お目当ての俳優が出てきたときの拍手喝さいと歓声。インドの人たちの映画の楽しみ方を目の当たりにして、すごーく楽しい気分になった思い出。。

 

あとはやっぱり、終着駅のフラッシングという街。大きなチャイナタウン。たぶん、マンハッタンにある、誰もが知るチャイナタウンよりフラッシングの方が規模が大きくて、ディープなんではないかな…)韓国人も結構住んでるので、アジアタウンと言えるか。近所じゃ手に入らない食材が日本のお菓子も含めて(当時は日本のドラマの海賊版DVDも良く売ってたなあ)ここにい行くと、手に入るので、しょっちゅう行ってた。ドキュメンタリーでもやってたけど、中国の経済発展に伴って、フラッシングも開発が進んでるみたいな話してた。考えてみれば当たり前なんだけど、やっぱりそうなのか…時代だ。。

 

 

ちなみに、地下鉄7号線が舞台になった映画がある…『そして、ひと粒のひかり』ってやつ。

 

コロンビアの少女が、麻薬を飲み込んで、ニューヨークに密輸する…という話なんだけど、これがハラハラドキドキな展開。

(結構、面白い映画でした)

 

それで少女がたどり着く街がちょうど、あざらしが住んでいた街から歩いてすぐのところ。

 

毎週末行っていたコインランドリーが映画の中に出てきたので、すぐわかりました。

 

 

あと、最後に…たぶんこれも7号線沿線が舞台になっている映画…確証はないけど…

 

エディ・マーフィ主演の『星の王子ニューヨークに行く』。80年代の映画。

 

あざらしが初めて、ニューヨークに、クイーンズという場所があると知ったのがこの映画。

 

エディ・マーフィーは、金持ちの、アフリカ王子なんだけど、親が決めた結婚相手じゃなくて、自分で妃(クイーン)を探したいということで、ニューヨークのクイーンズに行く、とかいう設定のコメディ。(結構、面白かった記憶だけど、今見たらどう思うかな…)

 

あのクイーンズはどの辺が舞台なんだろと、検索していたら、どこかのサイトに、Long Island Cityとあったので、たぶん、7号線とLong Island Rail Roadの鉄道が接続している付近なのではないかな…

 

その『星の王子ニューヨークに行く』のパート2をエディ・マーフィが企画中?とかいう噂をネットでみかけたけど、やっぱり噂なんだろうな…やるなら、一周回って見てみたい気もするけど。

 

 

『僕らが毎日やっている最強の読み方;新聞・雑誌・ネット・書籍から『知識と教養』を身に着ける70の極意』(本)(佐藤優、池上彰 著)

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以前、たまたま読んだ雑誌で、佐藤優どこかの寓話を引用して、あることについて論じていた記事を読んで、すごく面白かった。

 

それ以来、佐藤優がすごく気になっていた。

 

過去、外交官だった佐藤優さん、鈴木宗男事件で連座して逮捕された経験もある、異色の経歴。

 

その佐藤優が池上さんと、日々どうやって新聞、雑誌、ネット、書籍から、情報を取っているか、その方法を紹介した本。

 

実は…恥ずかしながら…過去に何度も新聞をとれど、結局、締め切りや仕事が忙しいのが重なると、新聞をためてしまい…それがいつもプレッシャーになって、そのうち罪悪感になって、結局、お金がもったいないと購読を打ち切るということを繰り返しているダメダメな私…

 

現在は、新聞をためないように、購読というかたちを取らず、コンビニで毎日買っているという状況です。

 

なので、多かれ少なかれ、新聞というものに、妙なコンプレックスを抱いている。。。 

 

思えば新聞をいちばんちゃんと読んでいたのは、留学してた時だったなあ…

学校の図書館に各国からの留学生向けに、色んな国の新聞がおいてあって…

日本語という活字に飢えていたこともあり、新聞がすごく大事な息抜きのひとつだったんだよな…

 

話を戻して・・・・

 

だから、他の人たちがどういうふうに新聞を読んでるんだろうと気になっていた。

 

お二人の話を聞いて目から鱗だったのは、新聞を全部読もうとしていけない。

 

ただ、毎日、目を通して今、社会で何が起こっているか、見出しだけでも目に入れておくことが大事。

 

新聞だけで、そのテーマのことを掘り下げることはできないので、その背景をしるために書籍というものがある、などなど。。

 

ちょっと肩の荷が下りた気分になりました。。

 

 

『狭小邸宅』(小説)

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ブラックな不動産業界で働く若者を主人公にした青春もの?というべきか。。

 

すごく惜しい…感じ。

 

主人公が思い悩むのは大事だけど、そこで終わってしまうのはおしい。。

 

たぶん、作家さんは、労働環境とか社会派の視点で書きたかったからこうなったんだと思うけど、どうせなら、もっと昔あった、オリバー・ストーン監督、チャーリー・シーン主演の『ウォール街』とか、株の世界を描いた、石田衣良の『波のうえの魔術師』とか…『ナニワ金融道』とか…

 

海千山千の不動産業界を描くなら、ブラックな業界とか、そういう問題を突き抜けて、法に触れて悲劇的な終わりでもいいいから、彼なりのやり方で、筋を通すみたいな(ちょっとベタではあるけど)、そこまで見たかったなあ。

 

惜しい、気がした。

 

『ダークナンバー』(小説)読む

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中学時代の同級生同士の二人の女、一人は警視庁でプロファイリングを専門とする女と、テレビ局で閑職に追いやられてる女の、少し変わったバディものという印象。その関係性が面白かった。

 

面白かったんだけど、もっと心にくる話になりそうだと思った。ちょっと惜しい。。

 

でも、このキャラクターでシリーズ化されて、キャラクターがなじんだら、もっと面白くなりそう。

 

 

ミステリー読むぞプロジェクト通算37冊目??かな…何年かかってんだ…

もっとしっかりミステリー読まなくちゃ…

『マンチェスター・バイ・ザ・シー』(映画)を観た感想

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たまたま一人の時間を貰ったので、久々のミニシアター系。

 

他にも見たい映画があったけど、その時じゃないと見れない映画を優先。

 

マンチェスター・バイ・ザ・シー。

 

ベン・アフレックの弟、ケーシー・アフレックが主演。

 

これアカデミー脚本賞なのか…

 

つまらなくはないんだけど、そのシーン必要かなというのも結構あったので…。

 

それでも、こういう心の機微描いている映画を観に行くと、学ぶべきところは多い。

 

ケーシー・アフレックと甥っこの関係性、劇的な変化ではないんだけど、ストーリーと共に少しずつ変化していく感じとか、

 

何気ないやりとり、会話とか、あとやっぱり予定調和になっていない落としどころがいいなあと思う。

 

やっぱり、それぞれのキャラクターの置かれている状況とか、性格とか考えると、やっぱりその終わり方だよなと思う。

 

他にも色々観たい映画があるので、時間のあるうちに行っておきたい。。

 

 

『帝一の國』(映画)観た感想

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面白かったー!! 

 

ここんところ観た映画、自分の中で消化不良な感じが続いていたけど、あたりでした。

 

前から予告編で気になっていた『帝一の國』の映画。

 

 

 

 

漫画は未読。

 

高校内の生徒会政治に絡めたコメディなのだけど、

 

『政治』を扱ったストーリーでよくここまで面白いストーリー考えたもんだなあ。

 

コメディなんだけど、意外にうるっと来るところもあり。。(周りの中高生も、そんな感想を漏らしていた)

 

もちろん、キャラクターも面白いというのもあるんだけど、

 

やっぱり政治の話ってあんまり真正面からやると古臭い、おっさんくさい話になるし、

 

どっちか一方の政治理念に肩入れすると、万人が同じ考えではないから、感情移入しづらくなってしまうし。

 

風刺的に誇張した世界だから、面白く見れたんだと思うけど、それでも、それを単に実写にしたからってここまではまるもんでもないと思うから、やっぱり、演出がすごくはまってるんだろな。

 

菅田正輝はもちろんいいのですが、脇の役者さんも、みんなすごくよかった。

 

ちはやふるの実写ではクールな二枚目役の野村周平のコメディアンぶりが笑えたし、

 

氷室ロードランド役の役者さんも、すごくよかった。

 

あと、エンディング映像の主題歌に合わせた、永野芽郁のダンスが超かわいかった。

 

 

 

『溺れるナイフ』(映画)に中上健次のにおい

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最近、映画を全然見れてないので、反省。

 

もっとたくさん見なきゃ、と思うんだけど、なかなか時間が取れない。

 

劇場にさえ入ってしまえば、誰からの邪魔をうけることもなく、とりあえずその時ばかりは映画に集中できる。

 

ということで、どうしても、今やってる映画で、選別して見ることになる。

 

よっぽど見たいという映画でない限り、昔みたいに、遠くのミニシアターに出かけて、、という贅沢な観方ができなくなったし、DVDを5枚千円で借りて、一週間で見ます、みたいなこともできない。。

うちのテレビは三歳児が見るEテレの子供番組に占拠されていることもあり…朝のニュースだけは、朝はニュースの時間と言い聞かせて、何とか死守している。。

 

そんな中でも、やっぱりDVDでも借りてみないとなと、借りてくる。

(Huluも、全然見る暇がなくなって解約して久しいです)

 

色んな映画の予告編見てて、小松菜奈の容姿、ひとりだけ、日本人離れしてるなあと、思ってたけど、今回は地方に住む、そういう綺麗な容姿を持った女の子、という設定なので、ぴったりだ。

 

映画を見てて、ふと気になったところがあった。

 

『溺れるナイフ』に出てくる火祭りの設定と、菅田正輝が演じる、地元の有力者の息子で神をも恐れぬ無茶苦茶なコウちゃん…というキャラクター、見てて、どこかで中上健次の『火祭り』という小説が頭に浮かんできた。

(中上健次の『火祭り』って小説、すごく好きなので。。)

 

自分と同じふうに感じている人がもしかしているんじゃないの?とググってみたら、

 

やっぱり。。。こんなニュース記事を見つけました。

 

原作ファンの芥川賞受賞作家・村田沙耶香、『溺れるナイフ』愛を語る

 

原作者のジョージ朝倉さん、中上健次に影響を受けてこの作品を描いているって。。

 

ていうか、和歌山県の新宮市で撮られているし、脚本は井土紀州さんだし。。

 

どうりで、中上健次が匂いたつはずでした。

 

 

『スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック』(本)

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長友先生のヨガ友を読んでから、自律神経を整えるための、マインドフルネスやら、瞑想やらいう言葉が気になっている。

 

その流れで、こんな本を手に取る。

 

もっと、具体的な瞑想の方法などの紹介本かと思ったら、ストーリー仕立てで、恵まれない家庭環境に育った著者が、ある日、出会った女性から、瞑想の仕方を学んだことで、心を落ち着けて、なりたい自分へと近づいていく、みたいな自伝的な要素が高い本でした。結構、心に迫る展開もあって、感情移入しちゃった。

 

瞑想の方法もそのあいだに紹介されているので、あとからそれを参考にできるか。。

 

高校の時、部活で、座禅体験があって、お寺に座禅を組に行った記憶がある。

 

線香が消えるまでの一時間弱座るというものだったけど、これがもうつらくてつらくて座ってられない。

 

嫌な汗がジワリと流れてくる。

 

ピクリとも動くと、坊さんがすごい剣幕で木の棒(?)をもって、すっ飛んでくる。ものすごい緊張感でした。

 

あの時は、こんなことして集中力とか関係あるのかよ、と思ったもんだけど、いい年齢になって思うことは、一時間でなくても、ほんの数分でもいいから、毎日続けることがすごく大事なんではないかと思いました。

 

ヨガ友、最近さぼってるけど。。

 

 

『夜行』(小説)森見登美彦 著

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今回はあまりコメディ要素がなかったんだけど、なんだろな、この不思議な感じは。。

 

このあいだ読んだ森見さんの『新釈走れメロス』に収録されていた、坂口安吾『桜の森の満開の下』の本歌取りの短編がすごくよかったんだけど、その時の感覚に少し近い感じ。

 

見覚えあるような漠然とした不安なんだけど、でも不思議な感じで、切なくて…今回も最初はふーん、とか読んでいたのに、途中から引き込まれた。

 

他の作品ももっと読んでみたい、なかなか時間ないけど。。

 

 

『3月のライオン 後編』(映画)観た感想

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前編に続いて、後編観て来た。

 

加瀬亮、あまり声高にしゃべるでもないんだけど、存在感がハンパない。。

 

どうやったら、あんなキャラクターを造形できるのか。。

 

 

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