2023.11.01 Wednesday

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    2023.10.07 Saturday

    NETFLIX「サンクチュアリ 聖域」見終わった

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      めちゃくちゃ面白かった!!


      相撲界の闇も描いてるんだけど、ちゃんとスポ根。


      ひどいイジメをする先輩キャラはムカツクけどコミカルでもある。


      ライバル部屋のいやなやつも、ホント腹立つ。


      何より、主人公がぶっとんでるのがいい。


      こんなやつ近くにいたら嫌だなと思うけど、愛すべきキャラ。


      全然まじめじゃないし、すぐ天狗になるし、先輩に楯突くし。


      ちょっと朝青龍思わせるけど、大好きなザ・ソプラノズのトニー・ソプラノも思い出す。


      むちゃくちゃだけど、愛嬌あるところが。


      好敵手の力士・静内のキャラがまたいいんだよな。


      モンスターみたいな一見サイコパスみたいなんだけど、でもね、物凄いもの背負ってるんだ。


      その枷の背負い方が切なくて、、なんというか古き良きスポ根漫画でも、好敵手が枷のようなもの背負ってるみたいなのよくあって。


      主人公以上に切なかったりして。


      でもその枷をバネに変えてさらなるモンスターぶりを発揮したり、その作り方がすごくいい。


      主人公以上にライバルの静内愛おしく見えるし、モンスターにも見えるしで、キャラ造形めちゃくちゃ上手い。


      もちろん、静内演じてる人、元力士というのもあるんだけど。


      相撲界のタブーもふんだんに盛り込んで、そりゃネットフリックスじゃないと作れんよなあ。


      シーズン2待ち遠しい。





      2023.04.30 Sunday

      4歳娘の生まれて初めての映画館体験『スーパーマリオブラザーズ』に決定。

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        JUGEMテーマ:洋画

        今日は、4歳小ラッコちゃんの映画館デビューとなりました。

         

        コロナだったからねえ、お兄ちゃんの小アザラシくんより、遅めのデビューとなりました。

         

        前の晩からマリオ映画を観に行くことを楽しみにしていた。「マリオカート見に行くの?」「コップコーン食べる?」とか何度も聞いてくる。

         

        ポップコーンのことをコップコーンと思い込んでいるところが可愛いけど、でもコップみたいな容器に入って売ってるから、コップに入ったコーンで何とも意味が通っているから不思議。映画館といえばポップコーンだなんて映画館行ったこともないのに、どこで刷り込まれたんでしょうねえ。

         

        おそらくお兄ちゃんがジュラシック・ワールド観に行ったときに、ポップコーン床にぶちまけて全然食べられなかったと不満たらたら話していたのが印象に残っていたんだろな。

         

        肝心のスーパーマリオは、満員御礼。前日にチケット買っといて良かった。

        マリオカート好きの4歳ちゃんは、マリオブラザーズの登場シーンで、そんなに面白いの?ってほどケラケラ笑った。

        9歳小アザラシも4歳小ラッコも、終始ニコニコ。

        実はおっさんのアザラシも映画自体結構楽しめた。マリオのゲームを映画ストーリーにするやり方に、ほーっ、と感心させられた。ストーリー展開にも無理やり感がない。

        何よりピーチ姫の造形が時代だなって思う。もはや姫は救いを待つ、か弱き存在ではないのだ。そこがいい。

         

        おっさんでも楽しめるところに、音楽の入れ方もある。80年代に流行った『テイク・オン・ミー』がかかったり。懐かしくて頬が緩んでしまう。でも、子供の親世代にしてもテイク・オン・ミーはちょっと年齢合わないはずなのに、つくり手がそういう年代だからか、それともマリオが流行った時代の重ねてるのか、どっちなんでしょうね。

         

        4歳は途中じっと座ってられなくなってガサガサしてた。前の座席のおじさんの頭を触ってしまう。それでも最期まで楽しめたらしく、エンドロールが始まると、「さあ次は何始まるのかなあ、アリエルかな?(予告映像で『リトルマーメイド』見たので)』と言い出して、もう一本映画見る気なの!?同時上映の時代じゃないんだぜ。もうシネコンの時代になって何年経つの。

         

        帰りも、壁に貼られた『セーラームーン』ポスターを目ざとく見つけニンマリ。『リトルマーメイド』『バービー/BARBIE』のチラシをゲットし、次回、映画館で見る映画を物色しておりました。

        ちなみに、9歳小アザラシは、『ガーデイアンオブギャラクシー』と『スパイダーマン スパイダーバース』新作がきになっている様子。『スパイダーバース』の新作は、父も見たい!バービーは見る気しないけど(笑)

        あざらしは、最後に『TAR』のチラシをゲットして帰途につく。

         

        小ラッコの生まれて初めての映画館に立ち会えて良かった。

         

        追記。

        ちなみに、いつも某M○○Xの映画館に行くんだけど、ポップコーン買ったときに、座席の飲み物の穴にパカッとはめる大きなトレーを渡されるんだけど、小さい子供と一緒に行って、トレーが座席から外れて床にぶちまけなかったことがほとんどない。いつも動きまくる子供の脚や手がトレーにあたってひっくり返す。映画の途中に買い直しに出かけるわけにもいかず泣かれる。あれ何とかならんのだろうか。あのトレーと座席の相性の悪さには怒りがわく。ひっくり返りにくい構造に改良できないものなのか。子供があれひっくり返してるの本当によく見る。一度、Lカップ入りのポップコーンは倒れやすいから紙袋を貰えないかと訊ねたら、タブレット注文になったのが理由なのか、貰えなかった。

        映画館にはポップコーンのトレー問題を改善しようと言う気がそもそもないんだろな。どんなにポップコーンが死屍累々床に落ちてても、損するのは客だからくらいしか思ってないんだろうか。。

        安全性第一の自動車業界とか航空業界ならアウトなレベルだと思うんだよ。映画館は子供がポップコーンひっくり返しても、命に関わることがないからとタカくくってるんだろうか。でもなあ、子供にとっては、ポップコーンってかけがえのない映画体験の一部なんだよ。そこをかけがのない幸福な映画体験にしてあげることが出来たら、子供が自分で映画観に行く年齢になったときも、子供の頃に楽しかった映画館また行こうってなると思うんだよな、そこに気を遣って改善していくのってコストかかるとは思うんだけど、れっきとした将来への投資だと思うんだよな。

         

        2010.12.18 Saturday

        イングリッシュ・ペイシェント+スラムドッグ$ミリオネア+ドラマ1月号

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          JUGEMテーマ:洋画
           

          こんばんは、あざらしです。

          ドラマ誌2011年1月号の『アカデミー受賞作に学ぶ作劇術』、

          今回は、時間軸交差型(過去と現代をいったりきたりする構成)の映画として

          スラムドッグ$ミリオネアとイングリッシュ・ペイシェントが紹介されてました。

          難しく、視聴者が混乱しやすい構成なので安易に使うべきではないとのこと。

          この二つは違うジャンルだけど同じテーマ

          『運命的な愛』

          あ、ほんとだ。ちょっとこれは勉強になった。

          二つとも観たことはあるけど、あんまり結びつけて考えたことはなかったな。

          イングリッシュ・ペイシェントもなんとなくしか覚えてないし…

          まあスラムドッグは結構面白かった。強引なところがないでもなかったけど。


          なるほど、共通項は『運命の愛』ね。

          追記:

          あと、ドラマ誌1月号は第22回フジテレビヤングシナリオ大賞受賞作発表、
          受賞作4編一挙掲載でした。
          TBSはまだ募集されていないとのことで、多分1月末はなさそうだし、
          フジヤンシナに集中するか。

          きょうヤンシナ受賞作4作品、一挙にカフェで読んだ。
          疲れた…
          途中から読むのつらくなってしまって…最後は苦行に近かった。
          実力者そろいですごくよく書けてる。個性的だった。
          佳作の作品はどれもコメディ的要素が強いから、好みが分かれる。
          情は結構多くの人に共有されるけど、笑いってのは価値観共有しにくい。
          泣かすのは簡単だけど笑わせるのは難しい。
          ある脚本家さんも言ってました。その通りだと思う。
          だからかもしれないけどコメディ作品って、洋画でも邦画でも興行的に
          成功するの難しい。

          で、やっぱり私は笑いを共有できなかった、うまいとは思うけど。
          でも審査評では、すごく推している人もいたとのことで、
          はまれば、すごくいいのだろうな。

          大賞はコメディではなかったので、やはり入りやすかった。
          ほんと巧かったし、一時間であれだけのことを書ききれるのは
          かなりの技術を要すると見た。

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