『お嬢さん』(映画)感想

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韓国映画『お嬢さん』をDVDで見る。

 

パク・チャヌク監督は、『オールド・ボーイ』が面白かったので、見たいと思っていた。

 

韓国映画たまに思うんだけど、観客を飽きさせまいとめちゃくちゃヒネリひねって、途中もうわけわからんくなってくる時がある。

 

なんじゃこりゃあ、と思わないでもないけど、幻想?いや妄想エロチシズムという感じで見ると、見れないこともない。

 

むしろ笑える。

 

『荊の城』というイギリスの作家の小説を、日本植民地化の韓国設定にしたようだけど、

見ていて、話としては、昔、マトリックスのウォシャウスキー兄弟監督した『バウンド』という映画を思い出した。

 

まあ、でもやっぱり『オールドボーイ』の方が好きかな(笑)

 

『ダンケルク』(映画)感想

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連続で締め切り的なものが続いていたので、なかなか映画を見れずにいたし、ブログの更新も全然出来ず。。

 

一人になったチャンスを生かして、ここぞとばかりに映画館にいく。

 

秋シーズンは、観たい映画が目白押しで、選ぶのに困る。

 

劇場については、週末、土曜日2本、日曜日1本、DVD1本見る。

 

見たやつどれも、満足。面白かった。

 

クリストファー・ノーラン監督、『ダンケルク』。

 

 

(ネタバレ注意)

 

前半、群像劇ではあるけど、主人公に近い若者キャラほとんどセリフ喋らない。

 

なんとしてでも、ダンケルクから抜け出そうとする姿に、目線があってるもんだから、見てるこっちも、ヤバイヤバイとなる。

 

救出のために、軍の船が助けに来れないもんだから、民間のちっぽけ名船が助けにイギリスからやってくる。

 

ドキドキはらはら。

 

一つ見ながら混乱したところがあって、取り残されたダンケルクから逃げだそうとする若者視点と、救出に向かうパイロットの視点と、民間船の視点都で、カットバックで回していくんだけど、それが、はっきり覚えてないけど、首を長くして船を待つ防波堤7日、船1日、飛行機一時間、みたいなクレジットがはいる。

 

これなんかすごく複雑な仕掛けがプロット上にあるのかな、とか映画ノ途中深読みしすぎて、すごく気になって。若者のシーンで夜で、飛行機が昼間というところで、え、なになに、なんで?と思ったとこでようやく気づいた。鈍感です。

 

たぶん、防波堤の若者視点が何度も脱出試みて失敗してるのだけ映しても、おそらく緊迫感が出ないめんだからカットバック使ってるんだけど、そうなると、若者が何度も脱出試みる時間の流れと、飛行機だとすぐ着いてしまうから、カットバックしようにも、時間的な辻褄合わなくなる、ということなんだろな。

 

なかなかわかんなかった。

 

それでも、あんな状況に自分が陥ったら、パニックになるなあ、と、リアルに怖かった。

 

面白かったです。

 

 

『キャロル』(映画)観た感想

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結構評判がよかったので、DVDで見る。

 

つまらなくはない。。すごく丁寧に撮られてる映画だと思う。

 

役者さん、二人ともよかった。

 

けど、少し前に見た『リリーのすべて』の方が好きかな。

 

 

『6才のボクが、大人になるまで。』(映画)

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昨晩は、奇跡的に、三歳の坊主が午後6時半に寝てくれたので、思わず映画を見る時間が出来た。

 

今回も一枚だけ映画を借りて来た。

 

見たい見たいと思いながらなかなか見れなかった映画。『6歳のボクが、大人になるまで。』

 

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(ディスタンス)
ビフォア・サンセット
ビフォア・ミッドナイト

 

などを、撮った監督さんの作品。

ビフォアシリーズは、『ビフォア・サンライズ』だけ見ても、まあ、という感じなんですが、

二人の役者さんが年老いて続編が撮られていることに味わいがある。

 

『6歳のボクが大人になるまで』は、フィクションの映画なんだけど、登場人物がそのままのリアルな年齢で年取っていく様をおっかけていて、ほんとに何か大事件が起こるわけではないんだけど、一人の人物の半生を淡々と描いていく様が、すごく印象的。

 

高校時代の彼女とのやりとりの台詞とかすごくリアル。

あと、置いていかれた血のつながらない姉弟はあのあとどうなったんだろう…気になる。

 

あと本筋には関係ないけど、配管工事の頭のいい作業員が主人公の母親のアドバイスで、のちに大学に入ってレストランを経営するまでになっていて、というのが、本筋以上に、なんだか泣けた。

 

すごく地味な映画だけど、何気ないセリフがすごくリアルで、勉強になりました。

 

 

『リリーのすべて』(映画)の感想

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最近思います。5枚1000円レンタルとかのサービスで、自分が消費できる以上のものを消費させようという圧力にさらされて、逆に、それが心理的なプレッシャーになって、どうせ借りてもみれないし…と、あまりレンタルしないようになってる。

 

でも、実は一週間に1枚くらいだと見れないことはない。。合間合間で少しずつみればいい。

 

だから、今回、一枚当たりのレンタル料金単価が、割高になろうと、自分が見られる分だけムリなく借りようと思いました。

 

一枚だけね。それを面白ければ、一週間で何度も見る。という方法。

 

たくさんの映画を押さえるということはできないけど、たくさん見たけど内容覚えてない、とならないように、ちゃんと血肉となるように、もう少し大事に見たりしようかと。(本当は、無限に時間をつかって色々見れたり、読んだりできたらと思うけど、なかなかそうもいかないいいわけなんだけどね)

 

 

ずっと見たいと思いつつ、機会を逃していた『リリーのすべて』。一枚だけ借りて来た。

 

夫婦の話が軸なので、もう、主人公もそうだけど、それ以上に妻の切なさがはんぱなく伝わってきた。

 

特に前半部分、主人公が目覚めていく過程と、妻が自分が夫のパンドラの箱を開けてしまった…

 

複雑な気持ちを抱いていく感じが、ほんといい。

 

 

よし、一枚また見終わったので、別のDVD一枚だけ借りてこようかな。

 

 

BS1スペシャル「ニューヨーク地下鉄7号線〜移民たちはどこへ〜」+映画『そして、ひと粒のひかり』

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NHK‐BS1スペシャルのドキュメントで、『ニューヨーク地下鉄7号線〜移民たちはどこへ〜』がやるというので、ビデオに録画して、観た。

 

ドキュメンタリーは、トランプ政権になったあとの、アメリカ社会のヒスパニック系移民コミュニティーにおいて動揺が広がっている、などという文脈でのストーリーでした。

 

地下鉄7番線というのは、ニューヨークの中心であるタイムズ・スクエア(現在は、タイムズ・スクエアからハドソン川方向に新しい駅が出来たらしい)から、フラッシングという街まで、クイーンズ地区を横切る地下鉄(途中から地上に出て高架を走る)で、途中にインド人街があったり、ヒスパニック系の街があったり、韓国人街、中国人街と、まさに人種のるつぼという感じで、『インターナショナルトレイン』と呼ばれている、らしい。

 

もう10年以上前になるけど、今回のドキュメンタリーでも紹介されていた街のうちの一つに、住んでいた。

 

(あと駅を2、3行くと、ニューヨークメッツの球場があったり、USオープンが開かれる会場だったり…野球はたまに観に行ったけど、USオープンはついぞ観に行くことはなかった…超もったいない。いつでも行けると思えば機会を逃す)

 

いつも使っていた駅、よくご飯を食べに行った駅…どれも懐かしい。。

 

当時住んでいたとき、地下t鉄7号線がインターナショナルトレインと呼ばれていたことなんて全然知らなかった。

 

ただ普通に電車乗って会社行って、買い物行って、ため込んだ洗濯物を入れた荷車押してコインランドリー行って……

飯作るの面倒な時は、近くのチャイニーズレストランで中国系のおっちゃんが勧めてくれた焼きめしをよく食べたなあ。結構うまかった。そのチャイニーズの店、たまに中学生の娘さんが、親父さんの手伝いをしてたんだけど、結構気の強そうなキリッとしたカワイイ女の子で、てきぱきと注文をさばいていくんだけど、ある時、ヒスパニック系の男の子が注文を受けてる娘さんに、お父さんの前で、モジモジしながらいきなりコクッた場面に遭遇した。普段はキリッとした娘さんの顔がみるみるうちに赤らんで、お父さんの前で戸惑った様子が、もう可愛くて可愛くて(笑)娘さんは戸惑った分だけ、コクッた男の子に突っけんどんになって…いたたまれない男の子は、逃げるように店を出てってしまった。撃沈でした。ていうか、お父さんの前でコクるなよって話だよ。答えようないだろ…。とかいいシーンを見せてもらったと、ラッコと二人で楽しませてもらいました。。

 

懐かしくて、いろんな思いでが次から次へと記憶がフラッシュしてしまいました。。

 

ドキュメンタリーでは、トランプ就任後のラテン系のコミュニティーの不安な状況を映し出していただけど、自分がすれ違った人たちも、コインランドリーで並んで洗濯物畳んでいたあの人たちも、結構、ビザなしで暮らしている人、知らないだけど、多かったのかもなあ、と今更ながら思う。

 

それでもね、あざらしが住んでいた街は雰囲気がのんびりしてて、人も穏やかだったし、すごく住みやすかったという印象。(牧歌的なメッツの球場に慣れていたあざらしは、いちどヤンキースの球場に試合を観に行って、殺伐とした雰囲気に結構ビビったものだ…メッツの球場がのんびりした雰囲気なのは七番線の雰囲気を受け継いでるのではないかと思う)

 

 

地下鉄7号線沿線で印象的だったのは、Roosevelt Ave-Jackson Hightsというインド人街。そこで暮らすインド人のための、レストランやサリーを売る服屋さんが立ち並んでる。よくインド料理屋のランチビュッフェ行った。マンハッタンにあるインド料理店などと比べると安いこともあって。インド人のための映画館があった。前を通りかかるたびに、めちゃくちゃ気になっていた。一度、勇気を出して、入ってみた。インド人とネパール人の観客しかいないディープな映画館。英語字幕もなし。おそらく全編ヒンズー語なので、映画の細かい内容はわからないんだけど、歌があって踊りがあって、やっぱりラブストーリーで、なんとなくはストーリーつかめる。映画以上に空間の雰囲気が楽しくて。お目当ての俳優が出てきたときの拍手喝さいと歓声。インドの人たちの映画の楽しみ方を目の当たりにして、すごーく楽しい気分になった思い出。。

 

あとはやっぱり、終着駅のフラッシングという街。大きなチャイナタウン。たぶん、マンハッタンにある、誰もが知るチャイナタウンよりフラッシングの方が規模が大きくて、ディープなんではないかな…)韓国人も結構住んでるので、アジアタウンと言えるか。近所じゃ手に入らない食材が日本のお菓子も含めて(当時は日本のドラマの海賊版DVDも良く売ってたなあ)ここにい行くと、手に入るので、しょっちゅう行ってた。ドキュメンタリーでもやってたけど、中国の経済発展に伴って、フラッシングも開発が進んでるみたいな話してた。考えてみれば当たり前なんだけど、やっぱりそうなのか…時代だ。。

 

 

ちなみに、地下鉄7号線が舞台になった映画がある…『そして、ひと粒のひかり』ってやつ。

 

コロンビアの少女が、麻薬を飲み込んで、ニューヨークに密輸する…という話なんだけど、これがハラハラドキドキな展開。

(結構、面白い映画でした)

 

それで少女がたどり着く街がちょうど、あざらしが住んでいた街から歩いてすぐのところ。

 

毎週末行っていたコインランドリーが映画の中に出てきたので、すぐわかりました。

 

 

あと、最後に…たぶんこれも7号線沿線が舞台になっている映画…確証はないけど…

 

エディ・マーフィ主演の『星の王子ニューヨークに行く』。80年代の映画。

 

あざらしが初めて、ニューヨークに、クイーンズという場所があると知ったのがこの映画。

 

エディ・マーフィーは、金持ちの、アフリカ王子なんだけど、親が決めた結婚相手じゃなくて、自分で妃(クイーン)を探したいということで、ニューヨークのクイーンズに行く、とかいう設定のコメディ。(結構、面白かった記憶だけど、今見たらどう思うかな…)

 

あのクイーンズはどの辺が舞台なんだろと、検索していたら、どこかのサイトに、Long Island Cityとあったので、たぶん、7号線とLong Island Rail Roadの鉄道が接続している付近なのではないかな…

 

その『星の王子ニューヨークに行く』のパート2をエディ・マーフィが企画中?とかいう噂をネットでみかけたけど、やっぱり噂なんだろうな…やるなら、一周回って見てみたい気もするけど。

 

 

『ラ・ラ・ランド』映画観た感想

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アカデミー賞の呼び声高い『ラ・ラ・ランド』。

(書いてた時はまだアカデミー賞、発表されてなかった。。作品賞は、『ラ・ラ・ランド』ではなく、『ムーンライト』でした)

 

時間のあるうちに観ておきたいと行って来ました。

 

(以下、ネタバレ注意)

 

面白かったーと、手放しでいいたかったんだけど、アカデミー賞に何部門もノミネートというから、どんだけ面白いのかと期待しすぎたのがまずかったのか。。

 

つまらなくないんだけど、まあ普通に、、、面白かった。

 

たぶん昔の古き良きハリウッド映画の名シーンとか意識しているからかもしれないけど、ストーリーもどこか既視感がね。。

 

映画の冒頭に、カサブランカを匂わせるセリフやらシーンやらヒロインの部屋のポスターやら、後半の二人の行く末を暗示してたのかねえ。

 

でもなんだろ、ミュージカルシーンもいいんだけど、ウエストサイド物語の出だしのようなワクワク感ほどてもないし。。あれ、なんか文句ばっかり言ってる?

いや、つまらなかったわけじゃないからね。

 

主役のドライブの俳優さんなんかすごくいいし、ヒロインもよかった。

 

でも、アカデミー賞の候補から漏れた、スコセッシの沈黙サイレンスの方が個人的には、全然面白かったし、色んなこと考えさせられたんだよな。。まあ、拷問シーンとか陰鬱だし、それが良くなかったのか。。アカデミー会員にそっぽ向かれたのか。

 

とにかくララランドの印象、あれこれがアカデミー賞と思った、何年か前の『アーティスト』観たときの印象に似てるかな。

 

ララランドの監督さんの、前の映画、セッション、の方が、ワクワクしたなあ。

ミュージカル映画得意じゃないのかも。。

 

 

 

『沈黙‐サイレンス』(映画)観た感想

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マーチン・スコセッシ監督、『沈黙‐サイレンス』観てきた。

 

やっぱスコセッシすごい。。

 

ハリウッド映画で出てくる日本って、『ラストサムライ』しかり、『SAYURI』しかり、まあ外人さんがイメージする日本なんだろな、という、違和感を感じることが多いんだけど、そういうのがほとんどない。

 

日本人の所作も、セリフ回しも、日本の役人も支配者階級のキャラクターの台詞が、英語でしゃべられている時でさえ、あ…そういうロジックで喋りそう…と思わせる。でも、ちゃんとそこには、すごく登場人物なりの理屈がきちっと明解に通っていて…

 

やっぱり、昔の日本映画を死ぬほど見ていたスコセッシじゃなければ、こうはならないんだろうな。。

 

かといって、単に日本的なものが自然だったらそれでいいのか、というものとも違う気がする。

 

やっぱり、本当のキリスト教徒にとっての『信仰とは?』という問題は、もう何千年も、彼らの中で自問自答されてきたもので、一般の日本人にはなかなか理解できない問題ではある、そこは単純に、遠藤周作の「沈黙」に感銘を受けました映画撮りたいです、というレベルのものじゃない切実さを抱えているんだろうな、と思う。

 

あざらしが大好きな、『ザ・ソプラノズ』という海外ドラマは、ニュージャージーを拠点とするイタリアン・マフィアのファミリーの話なんだけど、やっぱりイタリア系移民ということで、敬虔なカソリック教徒で、主人公トニー・ソプラノの妻は、違法なことにも手をそめる夫の稼業の罪深さと信仰の板挟みで、罪悪感をぬぐい切れないというシーンが何度も出てきた。

(ザ・ソプラノズのクリエイターのDavid Chaseは、スコセッシ監督の若い頃に撮った『ミーン・ストリート』に強い影響を受けているとインタビューで語っていたことがある)

 

何十年と映画監督という立場から、人間を描いてきたスコセッシからすると、いわゆる敬虔な信者にとっての信仰とはかたちが違うだろうし、信仰のかたちは、ひとそれぞれ多様なものだろう、という思いなんだろうな、と思う。

 

実際、80年代に撮った『最後の誘惑』というイエス・キリストを、人間として描いたスコセッシ監督は、敬虔なクリスチャンたちから、かなり批判も受けたらしいし。。

そういう思いが、『沈黙‐サイレンス』に詰まっている感じがしました。

 

信仰、ということでも考えさせられた。

 

モキチとキチジローってのは対照的なキャラクターで、キチジローは一見、勇気がなくズルいやつに見えるんだけど、実はこのキチジローこそ、人として本当に強いキャラクターなんじゃないか。。主人公を導く存在にさえ見える…

 

出てきた日本の役者さんたちもすごくよかった。

 

窪塚洋介のとらえどころのないキチジローは言うまでもなくよかったけど、浅野忠信もよかったし、モキチ役の塚本晋也監督が、すごかった。痩せているので最初、塚本監督ってわからなかった。。

というか一番すごかったのが、イッセー尾形の役人キャラ。いやあ、なんなんだあのキャラクターは。すごい演技。。

 

とにかく、いっぱい考えさせられて頭がぐるぐる動く映画でした。

 

恥ずかしながら、遠藤周作の『沈黙』は未読なので、読んでみようかと思います、また、スコセッシ監督の『最後の誘惑』ももう一度見直してみようかな。。

 

 

『ハドソン川の奇跡』(映画) 『フライト』と比較しての感想

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ニューヨークのハドソン川に、緊急着水した実際の事件をもとに作られた映画。

 

原題の、Sullyは、緊急着水を決断した機長の名で、ノンフィクション映画と言ってもいいかもいいのかな。

 

クリント・イーストウッド監督の映画で、トム・ハンクス主演。

 

これも最初、あんまり見る気しなかったけど、妻・ラッコが観て来て面白かったといっていたのと、

 

YAHOO映画の評価が結構高くて、へー面白いんだと思って観に行くことにした。

 

予想していた以上によかった。

 

自分が信じてくだした決断であっても、あとからあれって間違ってなかったのかな、

 

あれを忘れてたんじゃないだろうか、自分の記憶違いだったんじゃないだろうか、

 

とかって、普通に仕事やっててなにげなくやってたことが、あとで問題とかトラブルとかになったりして、

 

あれ、もしかして自分のせい?とか不安になってくることって結構あるけど、

 

それがもし人命にかかわる問題だったりした日には、もう気がおかしくなってしまう。

 

そこを丁寧に丁寧に描いているのが好感もてたというか、

 

結末がわかっている事象をドラマにするときって、そこをちゃんと描くことが、大事なんだなと。

 

特別なサプライズがあるわけでも、ひねりがあるわけでも、ものすごい毒があるわけではないけど、

 

エンディングを迎えて、静かな幸せな感動がある。

 

同じような素材の映画で、『フライト』(デンゼルワシントン主演で、ロバート・ゼメキス監督)のがあるんだけど、

 

こちらは、同じ、主人公は果たしてヒーローなのか、という題材でも、

 

主人公は真逆で高潔ではないし、うそつきだし、アルコール依存を抱えてたり、どうしようもない。

 

話の展開も、サプライズエンディングがあったりと、まったく違う印象。

 

ハドソン川はハドソン川で、ポジティブな良さがあるし、

 

フライトはフライトで、人間の嫌な部分を描いてる、深さがあるし、

 

どちらもそれぞれ面白かった。

 

でもあえてどっちが好きですか?と訊かれたら、うーん、やっぱり、『フライト』かなあ。

 

先の展開が予想通りにいかなかったのもあるし、やっぱり毒というか闇の部分を描いてるから心にひっかかってるのかな。

 

でも、どちらもいいよ。

 

 

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『トワイライト・サーガ』映画

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トワイライトサーガ、三部作、思ってたより全然面白かった。

 

女子目線の恋愛シュミレーションゲームか!?って言うくらい、女子に都合のいい話に見えないこともないんだけど。。

 

おい! バンパイアで貴族的男子と野性的で狼的年下男子のあいだで、揺れ動く…あたし。わたしのために争うのはやめて!

 

そんなシチュエーションかよ!?と、突っ込みながらも、やっぱりベストセラー原作、ついつい引き込まれる。楽しめた。

 

ファン(女子)のあいだでは、男性の好みで、バンパイア派か、狼派かで、意見が別れるらしい。

 

個人的に、自分がもし女子だったら、やっぱり、年下の可愛い男の子、狼のジェイコブかな…

 

まず顔が好みだ。かわいくて格好いい。体もいい。いつも裸なのは、ちょっと頭悪そうにみえるから、服着た方がいいと思うけど。

 

でも、狼と一緒になったところで、経済的に苦労しそうだ……バンパイアは金持ち一族だ。。金に心配することはない。。そういう問題ではないか。。バンパイアのエドワードはどうもメイクの白塗りがどうも……

 

という話はさておき、映画自体、抑え気味の演出で、よくできてる。それも好感もてる。

 

話をやたらと転がすんじゃなくて、主人公の女の子の葛藤を中心にすえているので、ドラマとしてちゃんと見られた。

 

観客の、こうありたいという願望をとりこむ、エンターテインメントって、こうやるんだよ、て、見せられた感じがしました。

 

続き、

 

by カエレバ
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