『劇場霊』映画

邦画 ホラー comments(2) trackbacks(0) あざらし
JUGEMテーマ:邦画

随分昔、『女優霊』を観て、好きでした。

中田監督のは、『仄暗い水の底から』も、『リング』も、面白かったので、好きな監督さんの一人。

劇場霊、霊の動きがカクカクしてて気持ち悪かった。

個人的には、やっぱり『女優霊』の方が、思い入れがある。

『クロユリ団地』も見逃してたし、観てみようかしら。


 

 

『リング』(映画)

邦画 ホラー comments(2) trackbacks(0) あざらし
JUGEMテーマ:邦画
 

Huluで見た。

ずいぶん昔に観た映画。

もう10年以上前の映像なので、映像だけで言えば古い印象を受けるんだけど、シナリオが、構成がすごくしっかりしているので、つい引き込まれてしまう。

シナリオ書くということにおいてめちゃくちゃ勉強になる。

以下、ネタバレあり。

構成はこんな感じ。


死への方程式の紹介。

主人公もその方程式に巻き込まれる。

謎を解かないと死ぬので、夫も協力して見る。

その過程で、最愛の息子もビデオ見てしまう。

なぜか主人公は法則通りに死ななかった。

ビデオに映る風景を突き止めるために出かける。

井戸をつきとめ、貞子を見出してあげる。

これで、貞子も、うかばれるだろう…

と思いきや、夫死ぬ。法則断ち切れてない。

自分は死なずに夫は死んだ。夫がしなくて、自分がしたものはなに?

ビデオをダビングして、他の人に回したことで、死を回避できた。


という感じ。

チェーンメールとビデオという組み合わせが画期的だった。

死への恐怖を方程式を丁寧に描くことで、つぎに来る方程式の予兆で恐怖をあおる。

実は、最近出たばかりの別のホラーも見てたんだけど、画もきれいにも関わらず、新しい映画は見続けることさえできなかった。

みかけで驚かすことばかり考えてるし、構成がもたついていて。。。

リングの方は、こうやってみると、本当によく出来てるなあと構成の良さを再認識した。

次はまた別のホラー見るぞ。

『回路』(映画)

邦画 ホラー comments(0) trackbacks(0) あざらし
JUGEMテーマ:邦画

2001年の映画なんだねえ。

見たのはついこのあいだの気が…。

昔は、黒沢清監督の映画結構見てたなあ。

回路、見直して、ディテールすっかり忘れてた。

そういう理屈付けだったのね。

私も実はおんなじこと考えてたの。子供の頃から。

人間は死んだら霊になる。

だとしたら、何万年とうまれては死んで来た人間の霊魂はどうなるの?

霊界は飽和状態にならないのか?

飽和状態になった霊が、ネット回線を使って、現世に漏れ出してくる。という話かな。ざっくりいうと。

という、あざらしの子供の頃からの疑問と不安を見事につじつまあわせて実写映画化してくれたような話でした。


でも、ネットってこうだった。

電話回線でジャグに差し込んでた。

ダイヤルアップネットワークっていうのかしらね。

つながる時のピロロロビンビンビン…て音。

懐かしい…けど、あの音確かに不気味。

子供の頃、家に電話かかってきて応答すると、ピロロロとかいう音、永遠となり続けて、これは誰かの嫌がらせなのか?それとも、怪奇現象か?などと、不気味がったものだけど、あとで、FAXの間違い電話だとしってほっとしたことあったある。

色んなこと思い出した。



不条理な怖さ。

周囲の人が一人また一人といなくなる怖さ。

人がいなくなる、死ぬ前触れとして、奇妙なプロセスというものがあって、それが最初なにかわからない。

けど、そのあと、恐ろしいことが起こるので、ああ、あれが恐怖の方程式だったのか、と分かる。

だから、主役級のキャラに、その方程式のプロセスが迫り出すと、観客は、すでにそれを方程式だと知っているので、クルぞクルぞと、恐怖を覚える。。という。。

勉強になりました。

しばらくホラー映画を集中的に見るつもり。


追記1: 回路って、パルス、て名前で海外リメイクされてたんだ…今、知った。

追記2:湊かなえ原作の『贖罪』って、監督、黒沢清監督だったのか…

最近、ちゃんと邦画追いかけてないなあ。。

追記3:黒沢清監督と言えば、ホラーって言われるけど、あざらしは個人的に、哀川翔と前田耕陽の便利屋やってるVシネ作品『勝手にしやがれ』が好き。コミカルだけど、結構深いテーマとかがあって。おおーっとか思ったことある、この記事書きながら、勝手にしやがれ、また見たくなってきた。。


  • 0
    • Check
    無料ブログ作成サービス JUGEM