2023.11.01 Wednesday

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    2018.03.30 Friday

    『一流の頭脳』(本)

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      JUGEMテーマ:健康

       

      『一流の頭脳』というタイトルなので、脳トレとか勉強して賢くなりましょう的な本かと勘違いされるかもしれないのですが、内容的には、このあいだ読んだ『脳を鍛えるには運動しかない』という本と言ってることは同じだと思います。

       

      ずーっと自律神経整えるために四苦八苦してきたけど、『脳を鍛えるには運動しかない!』に触発されて、去年の夏ごろから週に1回、2回でもいいから走り始めたのですが、いままで試したどんな方法よりもうまく行っている気がしている。

       

      もう何十年もまともに走ったことなかったので、最初は全然走れなくって…ぜえぜえハアハア…歩いているほうが早いんじゃないかくらいだったけど、7か月くらい続けて、ようやくゆっくりだけど着実に走れるようになってきた。

       

      少しは体力もついたし、疲れにくくなってきがする。

       

      といっても、この2冊の本に書かれているのは、たんに体力つくとかそういうことではなく、運動が脳神経に及ぼす影響について論じている。記憶力、創造力、情緒安定にも役立つとのこと。あるていど130〜140くらいの心拍数の強度をともなった有酸素運動が、脳細胞の再生(老化防止)のたすけとなるのだそうです。

       

      そうそう、去年くらいから、ウェアラブル端末(活動量計)を使っていて、運動の強度という指標があるんだけど、それがある程度の心拍数で、何分間運動したかというのが測れるようになっていて、いまになって、そうか、あの機能はこういう考え方のもとにはかるようになってんだな、などと、その意味を噛み締めているところ。

       

      過去記事:

       

      脳を鍛えるには運動しかない!

       

       

       

      2017.09.29 Friday

      もう一回、走れるカラダになる!!

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        JUGEMテーマ:健康

         

        7月終わりから、走り始めた。

         

        と言っても、週1回の時もあれば週2回の時もあるけど、今の自分にはそれが限度。

         

        他の日は、休んだり、ウォーキングしたりしている。

         

        正直、走るつもりなんて全然なかった。

         

        むしろ、ウォーキングの方が、健康的くらいに思ってたから。

         

        だから、何年か前から、ウォーキングしたり、長友選手の体幹トレしたり、ヨガしたり。

         

        過去記事:

         

        おすすめダイエット:サッカー日本代表・長友選手の体幹トレ本、あざらしの利用法 

         

        『長友佑都のヨガ友(トモ) ココロとカラダを変える新感覚トレーニング』を買う

         

         

        体幹トレを始めたのは、一日机に向かうことが多いので、左肩が痛くてあがらなくなったことに気づいことがきっかけ。

         

        整体師に見て貰ったら、一時的に痛みは緩和されて、少しあがったりするようになるけど、結局はまた戻る。

         

        問題を抱えてるのは、左肩だけじゃないことに気づいた。

         

        左肩とクロスして連動している右の股関節が全然稼働していないことにも気づいた。

         

        上半身が左にねじれ、下半身は右にねじれてる…

         

        だめだ、整体師なんか行っても一時的だ。

         

        生活習慣を変えない限りは、筋肉つけないかぎりは、姿勢を綺麗に保てないので、結局はすぐ逆戻りだ。。。

         

        それでウォーキング、体幹トレとかするようになって、サボったり、頑張ったり2年くらいたつけど、随分改善はされている。

         

        されていたし、実際されているんだけど、「脳を鍛えるには運動しかない」という本を読んで、衝撃を受けた。

         

        過去記事:『脳を鍛えるには運動しかない!』

         

         

        脳の働きを良くするには、それなりに強度を伴った運動が必要なんだ…

         

        そんなおり、周りの友人が数人、走り始めて、レースなんかも出ているのを見て…

         

        羨ましいな、もう一回、走れるようになりたいな、と思い始めました。

         

        走り始めてみると……予想以上に走れない。

         

        膝に鎧をつけて、走っているかの感覚。重い。。

         

        たぶん、昔、長距離得意だった分、余計にその時の感覚とのギャップが余計にずしりと重みを感じるのでしょう。

         

        だから、走ると言葉でいっても、ほとんど、早歩きのスピードで、超スローなジョギング。

         

        少し走っただけで、ぜえぜえハアハア。。

         

        愛用しているガーミンで、心拍数を見ると、バクバク上がってる。。

         

        何回か走っている間に、すぐ4、5キロ止まらずに走れるようになった。

         

        やっぱり体は覚えてるんだな。。このままいけば、来年5キロレースとか余裕で出れるじゃん。

         

        とか調子に乗ったのがまずかった。

         

        右ひざ外側が痛くなってきた。決まったように2キロほど走ると痛みが襲ってくる。

         

        ネットでいろいろ調べていると、おそらく股関節が固く、また腸腰筋が弱いもんだから、膝に、負担がかかって、炎症を起こしているっぽいことがわかってきた。

         

        走り出して、自分の体がひどくまずい状態であることを余計に突きつけられている。

         

        ここへきて、数年前に気づいた右の股関節のゆがみやら、左肩あがらんようになってたことが、少しは改善したとは言え、このままではいけないぞ、と、走ることで全部つながった! 気づきのカタルシス。。とか、喜んでる場合じゃない。

         

        とにかく、膝が痛くなってから、改善に取り組んでおります。

         

        ということで、もういっかい走れるカラダになるぞ、プロジェクト。始動です。

         

        で、いまここ↓↓

         

        読んで試してます。

         

         

        2017.07.06 Thursday

        『「今、ここ」に意識を集中する練習 心を強くやわらかくする「マインドフルネス」入門』

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          JUGEMテーマ:健康

           

          こんな記事があった。

           

          【イップスの深層】解雇寸前の岩本勉をエースに改造した 2人のコーチ

           

          野球解説者や、ワイドショーなどでコメンテーターなども務める、元プロ野球選手、岩本勉投手が、現役時代、イップスの症状がひどくなって引退寸前まで追い込まれていたが、何とか症状と付き合いつつ、踏みとどまった話を振り返るインタビュー。

           

          すごく面白かった。野球やっていると、チームメイトにも結構出くわす。ほんとに何でもない距離でワンバウンド投げてしまったりして、送球できなくなる、やつ。

          たぶん、オリックスからメジャーリーグでプレーして、現在オリックスの二軍監督してる田口壮さんも、若い頃、イップスで送球ができず、外野手に転向した記憶が…。外野手としては素晴らしかったけど。

           

          野球においてのイップスは、ボールを思い通りのところに投げられなくなる症状のこと。たぶん、メンタル的なものが多いといわれている。周囲の目がすごく気になって、うまく投げられなかったらどうしよう、とか、プレッシャーになりすぎて、投げられなくなる。

           

          インタビューの中で、克服のきっかけとして、いままで寝れ親しんだ投球フォームを慣れないサイドスローに変えたことで、投げ方そのものに意識が行くようになった、だから、周囲の目など気にしている余裕がなくなったことが幸いして、いい球を投げられるようになったとあった。

           

          これって…まさにマインドフルネスの考え方。。

           

          最近、書くことに集中できるように、続けられるように、または余計な怒りやら不安に囚われて我を忘れないように、とのことで、ヨガやら、自律神経を整えるための本をろいろ漁っていた。ちょくちょくマインドフルネスという言葉に出くわしていた矢先、友人が、こんな本を勧めてくれた。

           

          『「今、ここ」に意識を集中する練習 心を強くやわらかくする「マインドフルネス」入門』

           

          もともとはガン患者の治療などで、痛みを取り除くことはできないが、痛みへの自分の向き合い方は変えることがができる、という考え方などから来ているようですが、世界中色んなところで、ビジネス系の人たちのあいだでも取り入れられて流行っているみたい。

           

          海外ドラマ『マッドメン』のシーズン6で、主人公のドン・ドレイパーが、最終的に自分と向き合うために、瞑想したりとかしているんだけど、ドラマの設定自体は、1960年代後半か70年代初めで、禅などのカルチャーがもてはやされた時期だとは思うけど、クリエイターがそのプロットを選択した意味としてたは、もしかして、このマインドフルネスブームがあるのでは、などと勝手に思ってしまいました。

           

          すみません、脱線しました。

           

          で、このマインドフルネス、『今していることに注意を向ける』という科学的なメンタルトレーニングなわけです。

           

          あざらしは、どちらかというと、過去にとらわれて、あの時こうすればよかった。ああ、しなきゃよかった、などと、後悔ばかりで、自己嫌悪の嵐に、心がヘトヘトになってしまう悪い癖があるんですが、この本を勧めてくれた友人は、未来にとらわれて、いいようもない漠然とした不安にとらわれてしまうんだそうです。

           

          それで、本では、そういう『未来』にばかり囚われてマインドレスになっている人、『過去』にとらわれてマインドレスになっている人を、『今していることに注意』を向けさせる、文字通りに『マインドフル』になれるようにしましょう、ということなのですね。

           

          本は、それを克服するための、トレーニング方法が週に一つずつ取り込むように設定されているんだけど、その一章目は、『利き手ではないほうの手を使う』というもの。

          慣れない利き手ではない方の手を使うことで、そこに意識を向けないと、ちゃんと使えないので、余計なことを考えないようにするということなのでしょう。

           

          さっきのイップスの話でも、投げ方を変えることで、そこに意識を向ける。余計な、人目を気にして、メンタルを乱されないようにした、という例があったけど、これって、マインドフルネスっていうのが出てくる前に、実践してた感じでしょうね。

           

          あざらしの家には、三歳の子供がいるのですが、まさに生活全部が、マインドフルネス。服を着るのも靴を履くのも、簡単にはできない。四苦八苦なわけで、全てが意識的な動作。まあ、(何か特殊な環境で心理的抑圧を受けない限り)鬱になることもないよな。

           

          などと思った次第です。

           

           

          追記:

          まあ、本を読み進めているが、トレーニングは、あまり進んでおらず、利き手ではない方の手を使う、で止まっている。実は、食べるのが早くて太りやすい私は、マインドフルネスの前から、食べるのを遅くするため、左手で箸を使ってご飯を食べてました。ダイエットのために。。。でも、もともと、左手を使うのがそれほど下手だったわけでもないらしく、最近ではすっかり左手も慣れてしまって、やっぱり食べるの早い。。あんまり意味なくなっているのが、ちょっと残念。。

           

           

           

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