『僕らが毎日やっている最強の読み方;新聞・雑誌・ネット・書籍から『知識と教養』を身に着ける70の極意』(本)(佐藤優、池上彰 著)

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以前、たまたま読んだ雑誌で、佐藤優どこかの寓話を引用して、あることについて論じていた記事を読んで、すごく面白かった。

 

それ以来、佐藤優がすごく気になっていた。

 

過去、外交官だった佐藤優さん、鈴木宗男事件で連座して逮捕された経験もある、異色の経歴。

 

その佐藤優が池上さんと、日々どうやって新聞、雑誌、ネット、書籍から、情報を取っているか、その方法を紹介した本。

 

実は…恥ずかしながら…過去に何度も新聞をとれど、結局、締め切りや仕事が忙しいのが重なると、新聞をためてしまい…それがいつもプレッシャーになって、そのうち罪悪感になって、結局、お金がもったいないと購読を打ち切るということを繰り返しているダメダメな私…

 

現在は、新聞をためないように、購読というかたちを取らず、コンビニで毎日買っているという状況です。

 

なので、多かれ少なかれ、新聞というものに、妙なコンプレックスを抱いている。。。 

 

思えば新聞をいちばんちゃんと読んでいたのは、留学してた時だったなあ…

学校の図書館に各国からの留学生向けに、色んな国の新聞がおいてあって…

日本語という活字に飢えていたこともあり、新聞がすごく大事な息抜きのひとつだったんだよな…

 

話を戻して・・・・

 

だから、他の人たちがどういうふうに新聞を読んでるんだろうと気になっていた。

 

お二人の話を聞いて目から鱗だったのは、新聞を全部読もうとしていけない。

 

ただ、毎日、目を通して今、社会で何が起こっているか、見出しだけでも目に入れておくことが大事。

 

新聞だけで、そのテーマのことを掘り下げることはできないので、その背景をしるために書籍というものがある、などなど。。

 

ちょっと肩の荷が下りた気分になりました。。

 

 

『狭小邸宅』(小説)

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ブラックな不動産業界で働く若者を主人公にした青春もの?というべきか。。

 

すごく惜しい…感じ。

 

主人公が思い悩むのは大事だけど、そこで終わってしまうのはおしい。。

 

たぶん、作家さんは、労働環境とか社会派の視点で書きたかったからこうなったんだと思うけど、どうせなら、もっと昔あった、オリバー・ストーン監督、チャーリー・シーン主演の『ウォール街』とか、株の世界を描いた、石田衣良の『波のうえの魔術師』とか…『ナニワ金融道』とか…

 

海千山千の不動産業界を描くなら、ブラックな業界とか、そういう問題を突き抜けて、法に触れて悲劇的な終わりでもいいいから、彼なりのやり方で、筋を通すみたいな(ちょっとベタではあるけど)、そこまで見たかったなあ。

 

惜しい、気がした。

 

『ダークナンバー』(小説)読む

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中学時代の同級生同士の二人の女、一人は警視庁でプロファイリングを専門とする女と、テレビ局で閑職に追いやられてる女の、少し変わったバディものという印象。その関係性が面白かった。

 

面白かったんだけど、もっと心にくる話になりそうだと思った。ちょっと惜しい。。

 

でも、このキャラクターでシリーズ化されて、キャラクターがなじんだら、もっと面白くなりそう。

 

 

ミステリー読むぞプロジェクト通算37冊目??かな…何年かかってんだ…

もっとしっかりミステリー読まなくちゃ…

『スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック』(本)

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長友先生のヨガ友を読んでから、自律神経を整えるための、マインドフルネスやら、瞑想やらいう言葉が気になっている。

 

その流れで、こんな本を手に取る。

 

もっと、具体的な瞑想の方法などの紹介本かと思ったら、ストーリー仕立てで、恵まれない家庭環境に育った著者が、ある日、出会った女性から、瞑想の仕方を学んだことで、心を落ち着けて、なりたい自分へと近づいていく、みたいな自伝的な要素が高い本でした。結構、心に迫る展開もあって、感情移入しちゃった。

 

瞑想の方法もそのあいだに紹介されているので、あとからそれを参考にできるか。。

 

高校の時、部活で、座禅体験があって、お寺に座禅を組に行った記憶がある。

 

線香が消えるまでの一時間弱座るというものだったけど、これがもうつらくてつらくて座ってられない。

 

嫌な汗がジワリと流れてくる。

 

ピクリとも動くと、坊さんがすごい剣幕で木の棒(?)をもって、すっ飛んでくる。ものすごい緊張感でした。

 

あの時は、こんなことして集中力とか関係あるのかよ、と思ったもんだけど、いい年齢になって思うことは、一時間でなくても、ほんの数分でもいいから、毎日続けることがすごく大事なんではないかと思いました。

 

ヨガ友、最近さぼってるけど。。

 

 

『夜行』(小説)森見登美彦 著

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今回はあまりコメディ要素がなかったんだけど、なんだろな、この不思議な感じは。。

 

このあいだ読んだ森見さんの『新釈走れメロス』に収録されていた、坂口安吾『桜の森の満開の下』の本歌取りの短編がすごくよかったんだけど、その時の感覚に少し近い感じ。

 

見覚えあるような漠然とした不安なんだけど、でも不思議な感じで、切なくて…今回も最初はふーん、とか読んでいたのに、途中から引き込まれた。

 

他の作品ももっと読んでみたい、なかなか時間ないけど。。

 

 

『羆撃ち』(久保俊治 著)(読書)

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『羆撃ち』という本を読む。

 

ヒグマ猟師、久保俊治さんによる本。

 

久保さん、4月17日にNHKの番組、『プロフェッショナル』で登場。

(数年前に、情熱大陸、でも、密着されているらしい)

 

プロフェッショナルに登場するということも知らず、ある人がこの本を紹介していたので、読んでみようと思ったのでした。

 

久保さんの、まだ結婚もされていなかった、若い頃の猟の体験を綴った文章なんだけど、

 

たった一人で、北海道の森、山に分け入って、テントを張り、羆の足跡、痕跡を見つけては、そこから、延々とヒグマのあとを追って、それこそ3日、4日は平気でビバーク(野宿?)をしながら、ついていく。

 

時には、足跡をおっかけていると、10メートルとか至近距離で、追いかけていたヒグマと遭遇することもある、という、まさに命がけの猟なのです。

 

そのヒグマや鹿を追って、山に分け入って、一人過ごしているときの、文章描写がすごく美しい。。ことさら気取った文章でもなく、淡々と書き連ねられているんだけど、ぐいぐい引き込まれる。

 

ヒグマを仕留めたあとは、その巨体を野営拠点のテントまで運ばないといけないので、当然、その場で解体することになる。

 

その解体の様子の描写まで荘厳だ…命をいただくということはまさにこういうことなんだろうな、と。

 

そういえば、子供の時、田舎のじいさんちに遊びに行った時、近所の家がイノシシ猟に行って来たあと、冬(?だったか)の田んぼで、仕留めて来たイノシシを解体する作業を、横で見せてもらったことがある。

 

子供心にすごく興味深く、飽きることなくずーっと眺めてた記憶。。お腹の中から、鉄砲の弾が出てきたシーンが目に焼き付いてる。。その時のことを思い出しながら、読んでいました。

 

猟犬フチとのやりとりも、すごーく心に来るんだよな。。。

 

本は、久保さんの若い頃の猟のことを綴ったもので、まだ結婚もしていない頃のことだったんだけど、あとがきに、その後結婚して、娘さんもできて、そのドキュメンタリーが結構、反響を呼んでいた、とあって、へー見てみたいなあ、とか、思っていたら、、

プロフェッショナルでの久保さんは、既に、70歳近くになるり、娘さんも、もうすでに大人でした。

 

プロフェッショナルの最後では、どうやら最近、十代のお弟子さんができたらしく、なんだろ、この本での、フチとのやりとりを読んだあとだけに、お弟子さんができたというエピソードを聞いて、なんだかちょっとウルッと来てしまいました。

 

『羆撃ち』、おススメです。

 

 

『スリム美人の生活習慣を真似したら1年間で30キロ痩せました』(エッセイ漫画)(わたなべぽん 著)

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まえに、同じ著者さんの、『やめてみた』というのを読んだけど、結構、そうだよなーと共感するところが多かったので、ダイエット本を読む。

 

エッセイ漫画なので、読みやすい。すごく納得できる。素直にいい本だと思う。

 

要は、生活習慣なんだよな…と、典型的なデブの生活習慣を長年抜けられなかった、あざらしも思う。

 

わたなべぽんさんがめちゃくちゃ太ってた時の、食習慣やら生活習慣、どれも、心当たりありなんだよな。

 

かくいう、あざらしも、ダイエット中。 

 

それなりに体重を落とすことに成功したんだけど、体重落ちた後でも、ふと油断すると、昔の習慣がひょこりと顔を出す。

 

少し気を許しただけで、体重が鎌首をもたげる…

 

目下の目標は、リバウンドしない体作り…

 

続編のエッセイ漫画も読もうかな。。。

 

 

『職場の理不尽に怒らずおだやかに働く技術』(横山信治 著)

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書くという作業はものすごーくエネルギーを伴う。

 

だからできる限り、心穏やかに書くことに集中して他のことに心乱されたくないと思うんだけど、それでも結構イライラしたり、怒りにとらわれたりして、時間を無駄にすごす。。

 

アンガーマネジメント(怒りをマネジメントする)ことがすごく苦手なあざらしは、アンガーマネジメントに関わる本を結構読んできた。

 

けど、いまだうまくコントロール仕切れてません。。

 

とはいいつつ、いまだにいい本があれば、取り寄せて読んだりしている。

 

『職場の理不尽に怒らずおだやかに働く技術』

 

とくに今まで読んだアンガーマネジメントの本と、とりたてて違うことが書かれているわけでじゃないけど、著者の具体的な失敗談とか体験談に基づいて書かれているので、すごく共感できた。

 

まあ、これを読んだから、明日から劇的にかわるということはないかもしれないんだけど、とにっかういい本だと思いました。

 

 

 

『補欠廃止論』(セルジオ越後 著)

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タイトルに惹かれて読んでみた。

 

サッカー辛口解説でおなじみのセルジオ越後さんの本。

 

ああ、いい本だと思う。

 

セルジオさんは、日本の運動部の補欠文化を批判してる。

 

補欠なんか廃止すればいいのに。

 

大人は強豪校を陰で支える補欠を美談にするんだったら、同じ学校からでも複数出場できるようにして、出来る限り試合に出られる機会を増やせばいいのに、と。

 

サッカー日本代表でも、ヨーロッパにいる選手が試合に出る機会を失って試合勘が鈍るみたいなのがあるけど、

 

やっぱり、アスリートとして成長するには、試合でしか経験できないこと、学べないことが、ある。

 

のびざかりの大事な時期に、全く試合に出ず、『補欠』として過ごすのは、すごくスポーツ界においても損失だ。

 

(セルジオさんは、補欠とバックアップ選手を区別している。バックアップは試合に不可欠な戦力だから)

 

実際、どこまで関連があるかわからないけど、日本のオリンピック代表のメダリストを遡ってみると、やっぱり個人競技が多い。

 

個人競技は基本的に、エントリーすれば試合に出れるからね。

 

細かいところは違ってるかもしれないけど、ざっくりいえばこんな論旨かと思う。

 

 

もう、ほんとにそう思うんだよな。。

 

縁の下の力持ち的なこと、補欠として忍耐鍛えた的なことを美談として持ち上げるんだったら、メディアも、何とかして補欠減らす、同じ学校からAチーム、Bチーム出られる、ように働きかけるとか、そういう問題提起してほしいなあ。

 

そういうこと続けてたら、スポーツ文化自体がやせ細るよ、と。

 

でも、こういう問題提起って、まず野球の側からは出ることないんだろな…残念だなと、子供の頃、野球文化にどっぷり浸かっていた、あざらしは思う。

 

セルジオさんとかみたいな議論出すのって、だいたいがサッカーとか、海外と地続きなグローバルなスポーツなんだよな。。

 

野球で育った人間としては、やっぱり寂しく思うのでした。

 

 

 

『職業としての小説家』(村上春樹 著)

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恥ずかしながら村上春樹は、短編小説を幾つか読んだだけ。。

 

村上春樹が翻訳した、レイモンド・カーバーの小説やら、ジョン・アーヴィングの『熊を撃つ』という小説やらは読んでも、ご本人の長編はなかなか読めずにいる。。

 

これ読んでもっと読もうと思いました。

 

読後感…すごくよかった。

 

これをそのまま真似られるかといえば、ちょっと個人的に難しい気もするけど、創作というものに誠実に取り組む姿勢のようなものが、じわーっと心に伝わってきて、あーやらねば……

 

それでも、意外に創作そのもの以上に、激しく同意したのは、書くことを支える身体、フィジカルがなければ、話にならないというところ。

 

身をもって痛感してます。はっきりいって、体が整ってないと心も整わないし、脳がうごいてアイデアが浮かんでくることもないのだから。

 

ゴルファーの青木功も前に言ってたよ。心技体じゃないって、体技心なんだって。

 

書き続けるために、毎日ランニングを欠かさない、村上春樹にも共通したところがあるのかもなあ。

 

モチベーション貰いました。

 

 

追記:村上春樹とともに柴田元幸の翻訳がすごくいいんだよな…

職業としての小説家、読んでて、村上春樹の翻訳した海外の小説、他にもいろいろ読みたくなっちゃった。。

 

 

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