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    『FAKE』(ドキュメンタリー映画)

    ドキュメンタリー映画 comments(2) trackbacks(0) あざらし
    JUGEMテーマ:邦画

    いやあ、やっぱ森達也すごいなあ…

    十年以上前の『A』『A2』も、めちゃくちゃ面白かったし、『放送禁止歌』の本も面白いし。

    というかこの人の視点が好き。

    FAKE、佐村河内氏のゴーストライター疑惑のドキュメンタリー。

    ワイドショーで伝えられてた風景とは真逆なので、もうほんとに何が真実なのか、何が嘘なのか、分からなくなってくる。

    佐村河内氏の側から撮っていることもあるから、観てると、どんどんそっちに感情移入してしまうんだけど、

    でも、どこかで、佐村河内さんのある部分に対しての疑惑(外国人のジャーナリストが訊こうとしてたこと)は拭いきれないわけで。。。

    でも、それでもだんだん信じたいというふうに、映画観てて、思ってしまうんだけど…

    最後の方で、監督があんなこと言いだすもんだから、観てる方としては、めっちゃ緊張してしまった。

    当然そうなるよな、そうなんだけど、大丈夫なか、そんなこといいだして、という、ドキドキ感。。。

    最後まで見て、なんちう、カタルシス、& で、結局のところ、どうなの…? という…モヤモヤ感。

    でもね、そんなことは関係ないんだよ。これは、真実を解き明かすためのものではなくて、

    このあいだ読んだばっかりの、Jon Ronsonの『So You've Been Publicly Shamed』と共通してると思うんだけど、

    ちょっとした過ちでそこまで社会的制裁を受けなければいけないのか…という…

    社会的制裁を受けて何もかも奪われてしまった人の、哀しみとか怒りとかを映して、

    最後やっぱりうるっと来てしまったのは、そこに制裁を受けてしまった人間とその奥さんが、

    前を向いて、生き続けているその姿に、やっぱり嘘はないわけで…

    最終的に、映画の落としどころを、夫婦に持って行った森達也は、やっぱりすごいなあ。。

    この人の視点とかセンスは、シナリオライターとして、すごく学ぶべきことが多いなあ、と改めて思いました。

    あと、やっぱり、『テレビというのは、そこにいない人より、いる人を面白く活用しようとするものなんだ』という言葉、すごく印象に残りました。

    いやあ…面白かった。
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        コメント一覧

        ドキュメンタリーをテレビではなく映画で成立させるってどういうもんだろう?って思ってましたが・・・佐村河内!そうきたか、という感じですね。
        しかも佐村河内側から撮ってる。
        それは興味深いし、落としどころがイチバンやっぱり気になります。
        いま上映中なのかな?
        探してみます!

        • oさん
        • 2016/06/21 8:27 AM

        面白かったですよ。おすすめです。
        私は渋谷のユーロスペースで観ました。
        休日だったこともあってか、満員でしたよ。

        • あざらしさん
        • 2016/06/21 10:09 AM
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