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    真田ゆかりの里:九度山に行こう。慈尊院+有吉佐和子 『紀ノ川』

    あざらし的散歩・街角写真館 comments(2) trackbacks(0) あざらし

    JUGEMテーマ:和歌山・高野山

     

    小説『紀ノ川』有吉佐和子 著より

     

    「高野山にはの、女は入れえへんがのう、この自尊院まではあがれるんやよし。

    そやよってに、ここは女人高野女人高野云うんやてして。花は知ってたわの」...

    ...中略…

    廟の前にぶらさがっている数々の乳房に気がつくと、しばらく瞑目することを忘れていた。

    それは羽二重で丸く綿をくるみ、中央を乳首のように絞りあげたもので、

    大師の母公と弥勒菩薩を祀る霊廟に捧げて安産、授乳、育児を願う乳房の民間信仰であった」

     

    有吉佐和子「紀ノ川」の冒頭部分。

    主人公、花が、嫁入りを前にして、母に連れられて、女人高野と呼ばれる慈尊院というお寺にお参りするところから始まる。

    「紀ノ川」は、随分前に読んだきりだけど、この冒頭シーンがすごく印象に残っていました。

    その小説の冒頭部分が、小説が描写したお寺に、飾られている。(下の写真がそれ)

    ちょっと不思議な感じもする。もちろん、小説のワンシーンに浸れた気分になっていい。


     

    小説読んだ時、まだ随分若かったから、そのお寺が厳密にはどのお寺で、どこに位置するか把握しないまま記憶がうつろになっていました。

    今回、関西の実家に帰省したついでに、そうだ、九度山に行ってみよう、と思い立って、九度山の見るべき場所をネット検索しているうち、あ、あの小説「紀ノ川」のお寺って、九度山にあったんだ、と気づいた次第でした。


     

    小説「紀ノ川」、好き。

     

    花。その娘、文緒。孫の華子。明治、大正、昭和。女三代にわたる話。

     

    中でも、花に、大正娘の文緒がことごとく反抗するやりとりが面白い。

     

    すごく好きなお話。


     

    にしてもどうして、あざらしが、今回、その九度山という土地に足を運ぼうと思ったのか。。

    それは…真田丸! (真田丸、いつも楽しみにみているので)

     

    和歌山県九度山は、真田信繁(幸村)、真田昌幸のゆかりの地。

     

    前回の真田丸、第34話「挙兵」の時点では九度山という地名は登場していません。

     

    これから数回後に関ヶ原の戦いに突入すると思うので、そのあとくらいに出てくるはず。

     

    その九度山に、あざらしは、お盆を使って、足を運んだのでした。

     

    真田丸で、九度山の話が出てくる前に、もうちょっと予備知識つけておきたいと。

     

    九度山、大阪から結構、アクセスいいんですよ。

    南海難波駅から、南海高野線急行・極楽橋行に乗れば、一時間ちょっとで到着します。

    (ちなみに、和歌山駅から九度山に行こうとすると、乗り換えも合わせて1時間20分程度かかる。同じ和歌山なのに…)

    だから高野山上るまでは面倒だけど、その麓あたりで冷やかしたい、

    真田丸が動機で行きたいひとは、九度山周辺を散策するというのもあり。

    数日の猶予があるなら、別の日に高野山に登っても良し。

     

    慈尊院は、九度山駅か1.8キロくらい(歩いて25分程度)。

    今回はあざらしは、車で行った(真ん前に駐車場がある)ので、厳密に歩いてみたわけではないけど)

    25分が辛いひとは、タクシーつかまえていくか、行けるところまで(例えば、道の駅「柿の郷くどやま」くらいまで)バスで行って、そこから歩くとちょっとはマシでしょうか。。。

     

    ちなみに、九度山より少し大阪よりの和歌山県橋本市は、大阪の難波駅から電車で40分〜50分くらい。

    充分通勤圏内なので、大阪のベッドタウン化しつつあるらしい。

    大阪から橋本市に移住した若い世代も多いようです。(橋本市への移住を促すパンフレットを目にしました)

    田舎なので、土地も物価も安いということで。

     

    随分、「紀ノ川」の話からそれてしいまいました。

     

    映画もあったようで、そちらは見てません。機会があったら、見てみたい。

     

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        コメント一覧

        紀ノ川・・・有吉佐和子の作品は好きで、一時期結構読んでたんですが・・・これは見逃していました。
        小説の舞台になったところって、実際に行くとなんかいいですよね。
        そして真田の地でもあるとは!
        大阪からも近いとなると行ってみたい!
        大河、これからの関ヶ原が楽しみですね。

        • oさん
        • 2016/09/02 8:26 AM

        有吉佐和子好きだったんですね!
        他に「華岡青洲の妻」とかも読みましたが、個人的には、断然、「紀ノ川」の方が雰囲気があって好きです。

        • あざらしさん
        • 2016/09/02 11:34 AM
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