『三人吉三』(NEWシネマ歌舞伎)観る

演劇 comments(2) trackbacks(0) あざらし

JUGEMテーマ:舞台鑑賞

 

近くの映画館で、昔やった演劇風歌舞伎?いや、歌舞伎風な演劇?を撮影したものが、上映されていたので観に行く。

 

こないだ歌舞伎座で観た、『三人吉三』が、『三人吉三廓初買』という話の中の、三人の盗人が義兄弟の杯を交わす部分だけだったこともあり、正直、あれ?これだけ?と思ったこともあり…実は今回のはそんなに期待せずに見に行った。

 

なんだけど、映像もライティングも舞台美術もすごく凝っていて、しかもたぶん、劇自体、『三人吉三廓初買』全体を通してやったものだったので、思いの外、よくって、結構入り込んでしまいました。

 

そうか、こんな話だったのね。杯を交わしたあとだよね、ドラマになっていくのは。

 

まあ、ご都合主義の設定と言えないこともないんだけど、世間であぶれてしまった盗人が、義兄弟の約束を交わしたものの、果たして守るのかというちょっとしたサスペンスもありつつの、義か情か、どっちを選択するのかとハラハラ見ていたら、そっちをとったのか!いや、絶対、話としてそっちの方がいいし、面白いよ、などと(我ながら偉そうに…)見ながら思っておりました。。

 

見応えありでした。

 

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      コメント一覧

      確かに・・・ワタシも狂言&歌舞伎で見た『三人吉三』はワンエピソードで終わってた記憶。
      シネマ歌舞伎ってどうなんだろう??と気になりつつ、
      いまだ未見ですが、詳細に描かれていて面白そう。
      シネマ歌舞伎用に作られたもので、舞台の歌舞伎とは別物なんですか??
      ちょっと気になります。

      • oさん
      • 2016/12/02 8:27 AM

      たぶん、歌舞伎を演劇風にしたもんだと思うんですが。。古典の通りなのかどうか、全体とおしてどうなのかはわからないのですが。。だから普通の歌舞伎より意味がわかる気がします。

      • あざらしさん
      • 2016/12/03 4:20 PM
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