シナリオ本 『優しい時間』

シナリオ関連本 comments(0) trackbacks(0) あざらし
JUGEMテーマ:日本のTVドラマ

こんばんは、あざらしです。

図書館で借りてきた『優しい時間』のシナリオ本を読み終えました。

何年か前に、嵐の二宮くんと長澤まさみが出ていた倉本聰のドラマ。

倉本聰さんのシナリオは読みやすい。

シナリオって結構読むのにエネルギーがいる。

ちょっと小説と勝手が違うから、あまり慣れてないとちょっと根気がいる。

シナリオとしても読み物としても、小説と同じように楽しめるのは、

倉本聰のシナリオとクドカンのシナリオがそうだと思う、個人的な意見だけど。

倉本脚本、やっぱり面白い。

優しい時間、もよかった。借りてきて速攻で読み終えてしまいました。

ただ、どうしても年配の方の視点から書かれているなあと感じてしまいます。

なんというか、年配の人に都合のいい話だな、とちょっと思ってしまった。

父と息子の葛藤の話なんですが、あまりに息子が不憫に思えて、つらい。

息子ばっか努力して、父を思って、でも、結局、父は息子を思ってるようなこといいながら、なんにもしてないじゃないか。

親子の話って、どうしても、親が結構ひどいことしても、

『子供を思う親の心はね、親になってみないとわかんないものよ』

で、親が子供にするひどいことも免罪されてるような気がする。

子供はもっと反乱をおこしてもいいんじゃないかと思いました。

そう、今、やってる『ありふれた季節』も、年配の人が子や孫の世代のことを思って、

勝手にどんどんうごく、いらんことをする。

それがドラマじゃないの?と言われればそこまでなんだけど。

ドラマとしては、やっぱりウマいなあと感心するところもあるのだけど、

あれを見てると、孫や子の世代の立場からすると、たまらんなあ、と思ってしまう。

ドラマを見てるのがつらくなってきてしまうのでした。



  • 0
    • Check

    スポンサーサイト

    - - - スポンサードリンク
    • 0
      • Check
      コメント一覧
      コメントする

       

      トラックバック

      この記事のトラックバックURL

      無料ブログ作成サービス JUGEM