『怪盗グルーのミニオン大脱走』(映画)感想

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この夏、三歳のコアザラシを劇場映画デビューさせようと目論んでおりました。

(厳密には、コアザラシの映画劇場デビューは、まだハイハイの頃の赤ちゃんで、ホットママシネマという子供連れで観れる映画観賞会の『舞子はレディ』だったのですが、その時は、映画館の階段をハイハイで、頂上まで上ることに執念を燃やしておりました)

 

絵本は大好きで毎晩読み聞かせなしには、満足しないコアザラシなのですが、まだテレビでも、10分くらいのストーリーじゃないと集中力が持たず……果たして、90分程度の映画尺でじっと座席に座って集中してられるのか…そこが問題。

 

本当は、クレヨンしんちゃんの映画あたりがよいかと思ったんですが、今の時期やっているのは、『カーズ/クロスロード』、『ミニオン』くらいしか見せられそうなものはない。

 

カーズは、このあいだテレビで放映されていたものを見せても、すぐ集中力が切れたので、ミニオンで行くことにする。

 

子供の頃に父親に連れていかれたキングコングの映画思い出す。。

劇場で食べたチェコフレークの味が忘れられない。

映画館と言えば、チェコフレークだったな…

(そういや、海外ドラマの『マッドメン』で、ハーシーズのチェコと父親との思い出の話があったなあ)もちろん映画のことも覚えていて、キングコングへのいけにえの為にヒロインをさらっていった原住民が、自分のこともさらいに来るんではないかと、その夜、寝室の扉に映る影におののいた記憶。。

 

コアザラシには、ローソンで、昔懐かしい駄菓子が4種類くらいセットになったものを買って、持たせると、小躍りする。

 

さあ、映画が始まる。。劇場が暗くなると、どうして暗くなるの?と早速、不満。

暗いとお菓子が見えないので、うまく食べられない…と文句。

なんとかなだめすかして映画への集中を促す。。

 

映画が始まると今度は、音がうるさくて耳が痛い、と、顔をしかめて苦情。。

たしかに…音が他の映画より大きい気がした。。

 

今度は椅子に座ると(背が低いので)前がよく見えない、と文句。

じゃあ、膝の上に座ってみるかと訊ねると、一人の席がいい、と譲らず。。

あとで、子供用のかさ上げチェアが入り口にところにあることに気づいた。映画終わったあと子供たちが使用したチェアをそこに置いて帰って行ったのを見て気づいた。というか、映画館の人…一言教えてくれよ……こちらも初めての経験で全然知らないんだから…もちろん、そんなこと向こうも知るはずもないんだろけど、なんらかのかたちで教えてもらいたかったな。。

 

とにかく初めての映画館体験で、違和感ばかり気になる様子。

それでもお菓子に機嫌を直し、前半、それなりに映画を見てくれる。

 

グルーが、、ドジを踏んで、半分、おケツが見えたところで、『お尻見えた』と笑う。

(この反応を見ると、やっぱり『クレヨンしんちゃん』の方が喜んだだろうな…)

 

映画が進むにつれ、次第にコアザラシの集中力が切れて来る様子。。

 

今度は、席を立ちあがって、階段の非常灯を指さして、なぜここだけ、電気がついているのか?と訊ねて来る。

また、前の席に座る親子にちょっかい出そうとするコアザラシを、必死でとめる。。

頼む…じっとしてくれ。。言い聞かせ、祈る。

クライマックスは、集中しているのか、ぼーっとしてるのかよくわからんが、大人しく見ていた。

 

まあ、色々あったが、映画の最後まで途中退場せずに済んだことが奇跡。

よく持ったなあ、というのが率直な感想。

(エンドロール終わる前に出たがったけど、実はおしっこ我慢してようだ)

 

と、ここまでは、三歳のコアザラシの映画館デビューのお話でしたが、ここからは、映画そのものへの、あざらしの感想。

 

ミニオンシリーズ、初めて見た。(以下、ネタバレありなのでご注意)

 

子供向けなのに、音楽の使い方とか入れ方がすごく格好いいなあと感心。

 

今回のシリーズでは、悪役が80年代、ハリウッドで人気子役だったが、年齢を重ね、大人になるにつれ、髭も生えて、可愛げもなくなり、すっかり人気を失う。そして、犯罪に手を染めるというお決まりのパターン。

その悪役が、怪盗となって、自分を干したハリウッドに仕返しをしにくるというのが、本筋のストーリー。

大人のあざらしにとっては、この80年代ファッションに身を包んだキャラが面白くて、彼が登場するたびに、80年代の懐かしい音楽が流れて、思わず顔がニヤッとしてしまう。

子供の観客を連れていく親世代が楽しめる作りを計算しているんだろうなと思いつつも、自分も、まんまとハメられてしまった。

 

ただ、まあ、ストーリーとしては、テンポ早くて、忙しすぎて、もっとじっくり感情移入させて欲しいなというのが、個人的な感想。。

プロットも、たぶん、子供が感情移入できるようにとの配慮で作られた、グルーの娘たちのお話のプロットと、ミニオンたちが刑務所に入れられて脱獄するプロットと、大人が感情移入できるようにとの配慮の、子役上がりの悪役との対決を描いた本筋のプロットと、なんであるのかよくわからんグルーとその双子の弟とのプロットと…ストーリーラインが分散しすぎて、忙しなさすぎるという印象。。

それでも、、やっぱりマーケティング的に、来ている層全てに少しづつ感情移入させないと…という配慮がヒットの鉄則なのかしら。。

 

映画終わったあと、コアザラシに、どういう映画だったか理解しているのか、確認してみた。

 

コアザラシ曰く、

 

青い服の人が悪いことしてた。

 

ミニオンがヘンな歌、唄ってた。(刑務所内でミニオンが唄うシーンがある)

 

まあ、ざっくりすぎるけど、ストーリーは理解しているようでした。

 

 

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    コメント一覧

    コアザラシちゃん映画館デビューですか!
    暗くなったり音がうるさかったり、いろんなはじめてに戸惑う姿が
    とってもカワイイ。

    膝の上を嫌がる気持ち、ちょっとわかるなぁ。
    ウン十年まえ、ワタシもおチビだったころ、
    膝の上に座るのがイヤだった。。。

    ラストまで席に座っていただけでもエライ!
    まだ三歳なのに。。。

    • oさん
    • 2017/08/07 8:23 AM

    途中退席しなかっただけでも、ヨシ…でしょうかね。
    いまはまだ、子供番組のコンサートの方が、がっつり入り込める感じです。

    • あざらしさん
    • 2017/08/07 3:26 PM
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