『家、家にあらず』(小説)

本・読書 comments(2) trackbacks(0) あざらし

JUGEMテーマ:読書感想文

 

松井今朝子の小説、『吉原手引草』『吉原十二月』に続いて、『家、家にあらず』


今回は、世界観が吉原でなく、大名の御家騒動に絡めての時代ミステリー。


 ミステリー部分の人物関係があまりに複雑で込み入ってて、途中投げ出そうかと思ったけれど、終わりまで読むと、悲劇的なエンディングではあるけど、なんとも言えないカタルシス。


3作目だけど、カタルシスの作り方がほんとうまいなあ。


言葉や微笑みで見せるだけが子への愛情ではない、生き様を見せることだって、れっきとした愛なのだ。


ミステリー読むぞプロジェクト、数年越しの45冊目。


 

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      コメント一覧

      松井今朝子ってどういう人なんだろうと調べたら、もともと歌舞伎の制作に関わる仕事をしてた人なんですね。
      となると、やっぱり小説面白そう。盛り上げ方も上手そう。
      一冊手にとって年末年始に読んでみようかと思います!

      • oさん
      • 2018/12/11 12:56 PM

      読んだ中では、『吉原手引草』が断然面白かったです。で、吉原十二月。読みやすさは、吉原十二月ですが、吉原手引草の方がおすすめかもです。

      • あざらしさん
      • 2018/12/11 3:02 PM
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