『ロボット・カミィ』(絵本)

えほん comments(2) trackbacks(0) あざらし

JUGEMテーマ:絵本紹介

 

不覚にも読み聞かせしながら泣いてしまった…

 

段ボールで作ったロボット・カミィが全然言うこときかなくて、でも反省することも、謝ることもできず、孤立していってしまう。。

 

本人はぜんぜん自覚なくて、悪気なくて、でも、そうしたほうがいいのに、できない。

 

かといって、作者は、カミィに言うこときかせて更生させようとするふうにも描いていないのがいいなあ。

 

ちゃんと異質なものが、じぶんたちの輪に入ってきたとき、みんなどういう気持ちになって、どうやって受け入れていくかを考えるお話になっている。

 

えほんというより活字が多いので幼年文学なのだけど、もうすぐ6歳になるこあざらしも、がっつり入り込んでました。

 

ロボット・カミィに自分を投影する子もいるだろうし、カミィを作った男の子と女の子の視点から、言っても聞かない幼い弟や妹に困らされて割を食っている、でも見捨てられないというような心情に重ねる子もいるかもしれない。

 

読み聞かせる側としては、えほんより、分量が多いので読むのは大変だけど、大人も全然感情移入しちゃう本でした。

 

 

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      コメント一覧

      絵本って、子どものころは自覚なかったけど、
      ちゃんとキャラクターしっかり作られてるんですよね。

      • oさん
      • 2019/11/06 8:20 AM

      そうなんですよね。子供は特にキャラクター大事みたいですね。

      かなり良かった絵本ですが、こあざらしは、悲しい気持ちになってしまったようです。

      • あざらしさん
      • 2019/11/06 12:01 PM
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