『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』(本)

本・読書 comments(0) trackbacks(0) あざらし

JUGEMテーマ:読書感想文

 

北村紗枝さんのフェミニズム的批評。

 

マザーグースの『男の子って何でできているの』という歌の中に、

「女の子って何でできているの?…お砂糖とスパイスと素敵な何か」

という一節があるらしく、そこからとったようです。

男目線からの決めつけにたいして、

「そんな女の子が素敵なものだけでできているわけじゃないよ」

というアンチテーゼが込められていて、なんと格好いいタイトルなんだろ。

 

“What Are Little Boys Made Of?” Lyrics
What are little boys made of?
What are little boys made of?
Snips and snails
And puppy-dogs’ tails,
That’s what little boys are made of.
What are little girls made of?
What are little girls made of?
Sugar and spice
And everything nice,
That’s what little girls are made of.

 

映画、演劇、文学などについて、ちょっと腐女子的なスパイスもちりばめながらの語り口が面白い。

「アナと雪の女王」、「ファイトクラブ」の批評が、個人的には、おーっ!という感じでした。

(ファイトクラブもう一回見直そうかな…)

 

それにしても、北村先生、大学で生徒たちを教えたりしながら、

年間100本の映画を映画館でみて、100本の演劇を劇場で観て、260冊くらいの本を読まれるらしい。。

研究の仕事のためも含まれているだろうけど、すごいなあ。

自分は勉強不足だなあ…(汗)

 

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