『スローターハウス5』 + ドレスデン

洋画‐SF comments(0) trackbacks(1) あざらし
JUGEMテーマ:洋画

ドレスデンが世界遺産から抹消されたというニュースをみました。

なんでも建設中の大きな橋が景観を破壊するということらしい。

トンネルを掘ることも考えられたがやはりコスト面で現実的ではないということ。

ドレスデン、美しい街です、行ったことないけど…

『スローターハウス5』という小説、映画の舞台になっている街です。

その景観の美しさから世界遺産に選ばれたこともある町ですが

第二次世界大戦中には、イギリス軍とアメリカ軍による空爆により

ものすごい数の死者が出たとのことです。

大戦中に都市に行われた空襲の中でも最大規模の爆撃だったとのこと。


スローターハウス5は、もともとカート・ヴォネガット・ジュニア が書いた小説。

著者がドレスデンの爆撃を実際目の当たりにした経験をもとに書いたんだって。

といっても、ドキュメンタリーでもルポでもなく、SF小説なんです。

宇宙人が出てくるわ、主人公がすぐタイムトリップして

現在、過去、未来をいったりきたりするユニークなお話です。


スローターハウス5というタイトルは、

主人公のアメリカ人・ビリー・ピルグリムがドイツ軍の捕虜となって

とらわれていた収容所の住所だったのではなかったかな。

(スローターハウスは=屠殺場という意味だから、

捕虜の収容所になる前は屠殺場かなにかだったのでしょう)

すごく軽妙な語り口でユーモアを感じるのですが

どことなく悲しく、切ない話ですね。

これの小説は好きですが、映画の方も結構好きです。

でもハリウッド的なテンポに慣れ過ぎてると少し間延びして

感じる人もいるかもしれません。

それでも、カルト的な人気を誇るお話です。

あざらしは結構すきなんですよね。


追記:スローターハウス5のDVD、いつのまにか
出てたんですねえ。
何年か前に欲しくて、アマゾンで探したのですが
確かVHSしかなかった記憶が…
実際、うちの本棚にあるのは、VHSだし…。
買い替えたいけどお金がないのでやめときます。


 
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      • 日々 是 変化ナリ 〜 DAYS OF STRUGGLE 〜
      • 2009/07/05 1:43 AM
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