『ヤング@ハート』(ドキュメンタリー映画)

ドキュメンタリー映画 comments(0) trackbacks(2) あざらし

Should I stay or should I go?

70、80歳の、じいさん、ばあさんが、クラッシュのナンバーを熱唱している。

そんなシーンから始まる、ドキュメンタリー映画。

アメリカの老人のロックコーラス隊の汗と涙の、

文字通り命をかけた感動のドキュメンタリーですね。

英語が母国語のお年寄りにとっても、

ロックのテンポについていくことって大変なんですね。

めっちゃ苦労してます。

若い人たちが唄っているのを見ても、

ああ、ロックねという感じだけど、

鼻にチューブさしてたり、人生の最後を意識している

老人たちが唄うと、ブラックジョークかと思うような歌詞ばかりで、

申し訳ないんだけど、ちょっと吹き出しそうになりました。

だって、サタデーナイトフィーバーのStaying Aliveって曲、

『生き続けろ』って…絶対、選曲した人、狙ってるよなあ…反則です。

でもね、そんなシュールな部分もみどころではあるんですけどね、

…最後の残り火をコーラスにかける、その意気込みがね

なんとも心をうつんです。

刑務所の慰問のシーンなんか、なんか涙がでてきちゃった…

最初は二ヤついていた囚人たちの中にも、涙を見せる人もいたしね。

じいさん、ばあさんがかわいくて、シャンとしていて…格好良かった。


追記1:コーラスを教えている若い男性の先生がね、
お年寄りに、厳しいのが面白い。
めっちゃおいこむんですよ。
唄えないと怒るし、ストップするし。
その様がすごくいいんです。
あるお年寄りがね、心臓発作で入院した時もね、
おじいさん、
『寝てられるか、寝てる間におれの
パートを誰かにやってしまいそうだからね。
あいつならやりかねないよ』って…
舞台に穴をあけてはならぬと女優ばりの根性見せてました。

追記2:このコーラスを聞いてるとね、
唄のうまさって、必ずしも美声であるとか、何オクターブでるとか、
それだけじゃないなあ、ってわかります。
唄い手の刻んできた人生が見えるっていうのかな、
それも込みで、歌に味が染み出てくるっていうか…
痛感しました。

 


予告編だよ ↓

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      予告編やチラシすらも見かけた覚えがなくて、どんな映画なんだろうと調べてみたら、平均年齢80歳というおじいちゃんおばあちゃんたちのコーラス隊を追いかけた音楽ドキュメンタリー作品でした。しかも歌うのはロックやR&Bなんだそうで、それを知ったら興味津々観たくな
      • カノンな日々
      • 2009/10/24 8:04 AM
      (原題:Young @ Heart) ----これって平均年齢80歳の人たちによるコーラス隊だよね。 確かノルウェーにも似たようなのなかった? 「『歌え!フィッシャーマン』だね。 これをさらに楽団に広げれば『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』。 また日本にも平均年齢70歳、
      • ラムの大通り
      • 2009/10/24 11:58 AM
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