『ザ・ソプラノズ』と音楽

海外ドラマ comments(0) trackbacks(0) あざらし
JUGEMテーマ:ザ・ソプラノズ
 
こんばんは、あざらしです。

ソプラノの最終回見終わって、映像特典もきっちりみました。

ソプラノの音楽についてのインタビュー映像が面白かった。

音楽の使われ方が、少し変わっているのです。

普通は、ドラマのための音楽、

悲しい時の音楽、高揚する時の音楽、主人公の音楽とか、

用意されてシーンの劇的効果を高めるために使われると思いますが、

ソプラノではそういういう形で音楽は使われない。

特に、ここは見てほしいってところは無音が多い。

だから殺しのシーンとかが妙になまなましく見える。

音楽が入っているとしても、ちょっと外した感じで、入る。

一見場違いで、どこか登場人物の心理を伝えるような、

いや違うな、伝えるのではなくて、どこか連想させる、

歌詞の曲が使われていたりする。

例えば今では少し流行遅れになってしまった80年代の音楽

なのになんだかすごく格好よく聞こえてしまう。

スコセッシ監督の曲の入れ方に似てるなあと思っていたら、

特典映像で、やっぱり、プロデューサー・脚本のデビッド・チェイス、

スコセッシ の、ミーン・ストリート って映画の曲の入れ方に影響を受けた

と言ってたので、やっぱり!だろ?とか思って妙に一人で嬉しくなってました。


そう、そして不評だった最終回のエンディング。

ジャーニー のDon't Stop Believingという曲が入ってました。

今から振り返ってね、ユーチューブでジャーニーの動画とかみるとね、

ファッションとか、めっちゃイケてない感じがするんですけどね、

(まるで『消臭力』の外人さん使った80年代ロックのパロディーCMみたい)

でもね、最終回見終わって、数日経つというのに、

The movie never ends...

It goes on and on and on and on...

歌詞そのままやん…

ソプラノエンディングとジャーニーの曲が頭から離れない・・・

めっちゃ印象に残る使われ方で、わたしはあのエンディング実は嫌いじゃないのだ。

ダサさと格好良さが半ばして、ソプラノらしいじゃないか。

呆気にはとられたけど、脚本家的にはああするしかないんじゃないか、

あれが最善の終わり方なんじゃないか、と思ったりしました。

お金ができたらソプラノズを買いそろえたいなあ・・・

追記1:
ソプラノズから学んだことは多かったです。
やはりマフィアが主人公の家族ものなので、
感情移入させるようにはしてるけど、かといって、
美化するわけにもいかない。
だから、ドラマの中の登場人物たちは一時的に潤ったり
格好良く見えたとしても、最終的に決して彼らに
なりたいとは思わないふうに描かれている。
マフィアという仕事は本当に割に合わない、そう思わせるのです。
そういう意味で、最初から最後まで、脚本化さんの姿勢は一貫してました。
そういや『ヤバい経済学 』でも、ギャング集団の経済活動について書かれていて
組織のピラミッドの頂点の人間だけが儲かるシステムで、
その他は割に合わない。だから麻薬ディーラーなどでも
設けてるイメージなのにいつまでもお母さんと一緒に住んでいるのである。
でもね、儲かるはずの頂点、つまりギャング幹部でも、結局、抗争やらで
命を落としたり、刑務所行きになったりで、
ものすごく割に合わない職業ということらしいです。

追記2:
最終回が放映された後、賛否両論の嵐となったようです。
ユーチューブみてると、面白くて、
誰かが、パルプフィクションで、カサブランカで、
ジャーニーの曲をかぶせて、ソプラノエンディングをパロってました。
結構、笑えました。




誰かがふざけて作った動画。
色んなハリウッド映画を、ソプラノエンディングと称して
パロディーにしています↓



トイレ大好き消臭力か!
 ↓  ↓



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