『時計』 倉本聰シナリオを読む

シナリオ関連本 comments(0) trackbacks(0) あざらし
JUGEMテーマ:邦画

こんばんは、あざらしです。

図書館で見つけた『時計』という映画のシナリオを読みました。

倉本聰さんが、中島朋子、いしだあゆみ、陣内孝則で

書いて、自分で監督までした映画です。

フィギュアスケートの話です。

あざらし、なぜかこの映画を映画館に見に行きました。

中学生のころだったと記憶してます。

友達に、なんで?と聞かれて、上手く答えられなかった記憶あり。

だって、中学生の時、友達とだけで観にいった映画って、

3本しかなかったのですが、

1本は、この『時計』、あと2本は、『ロッキー4』、

同時上映でやっていたロブ・ロー主演『栄光のエンブレム』。

だからほんま何で『時計』を観にいったのか…

倉本聰さんのファンだったという記憶も特にない。

だって『北の国から』も大人になってDVD借りてみたのが

はじめてだったしねえ。

でも、たぶん、『ライスカレー』と同時期くらいだったので

じゃあ観にいってみようとか思ったんでしょうかね。

あ、『時計』でしたよね。

話の大筋、記憶に残ってました。

中島朋子(北の国からの蛍ちゃん)を10歳のころから

15歳まで、ドキュメンタリー風に撮った映画ですね。

一人の少女の歳月、時間という意味を書きたかったと

倉本先生とあとがきでおっしゃっておりました。

実際、当時、中学生だったわたしは、中島朋子の

フィギュアのレオタード姿にうかぶ体のラインが

大人の女性に変身していく様をみて、正直ドキドキしました。

スケートを滑る彼女は美しかった。

シナリオとしては、やはり何年にもまたがった話なので、

シナリオの前半はスイスイ進み過ぎて間延びした感じもしましたが

ただ、少女の成長ありきでシナリオもないまま、映像だけ

とりあえず残していったものらしいので、それは仕方ないでしょうか。

ただ、やはりそこは倉本脚本です、

何年にもまたがった話という弱点を、

逆に、その年数を、登場人物たちがかけた青春の重さという枷に

変えていて、なるほど、年数またぐ話をどうしても書きたいときは

そこにその年数の重さを書くことができなければ、

単に間延びした話になっちゃうもんね、と、そういう意味で

勉強になりました。

映画は、DVDも出ておらず、ただVHSで出ているのみですね。


 
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