2023.11.01 Wednesday

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    2010.09.29 Wednesday

    『キンキーブーツ』(映画)

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      JUGEMテーマ:洋画


      やっと見ましたよー、キンキー・ブーツ。

      シナリオ仲間に薦めてもらってずっと見たいと思ってたけど、

      なかなか見れてませんでした。


      面白かった。非常に楽しい映画でした。

      映画の入り方がね、無駄がなくてほんと巧いの、お手本のよう。

      はじまってすぐ短い時間で事情を紹介しちゃってすぐドラマに入って行きました。

      曲がれスプーン、の冒頭部分がちょっとゆったりしすぎる感じがあったので

      余計に、キンキーブーツの冒頭部分のうまさが際立って見えました。

      音楽も格好いいし、可愛いし、彼、いや彼女が魅力的。

      でも一つ感心したのは、主人公の男の人が、あのキャラの前でも

      ちゃんと主人公として機能していたこと。

      意外に難しいんじゃないかと思う。

      主人公普通なだけに脇が主人公に見えることってあるから。

      わたしなんぞはいつも脇が立って、

      主人公どうなっちゃったのって尋ねられてます。


      クライマックス前の芝居が少し強引にも思えたけど

      ちゃんとカタルシスがあって気持ちよくしてもらえたので、よかったです。


      追記1:人前で着飾らなきゃ挨拶もできない、ていうの、ああ、そういうことだよな…。

      追記2:関係ないけど、トランベスタイつながりで、『プリシラ』も好きです。



      2010.09.28 Tuesday

      『高校大パニック+1/880000の孤独』(短編映画)

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        JUGEMテーマ:邦画
         

        石井そうご監督の『高校大パニック』を見てみたくて、借りてみた。

        しくじった。

        リメイクした『高校大パニック』ではなく

        自主制作の短編集の方を間違って借りてしまった。

        それでも、短編の方も、おそろしくとんがっていて、格好よかった。

        画力がすごかったです。

        もうひとつの短編はちょっと長かったです。

        リメイクの方を借りたかった…


        2010.09.26 Sunday

        あざらし写真館 ガンダム1、2、3

        0
          JUGEMテーマ:写真日記


          とある映画館にて。

          懐かしいポスター。

          子供のころわくわくしながら映画館行ったなあ。

          今はどんなに面白い映画でもあの頃のわくわく感はもう絶対味わえないよなあ。


          あんまり懐かしく、思わず携帯で写真撮りました。


          ピンぼけです…


          ガンダムI のポスター↓

          ちなみに、主題歌は、やしきたかじん『砂の十字架』

          (今だと、やしきたかじん、とガンダムってのが結びつきませんが)

          ガンダム


          ガンダムIIのポスター


          ガンダム

          ガンダムIIIのポスター。
           
          ガンダム



          これらのポスター今見ても格好いいなあ。

          と、思ってしまった。



          関連記事

          『だから僕は…ガンダムへの道』富野監督の自伝本







          少年時代、量産型ザクのプラモデルを予約したが、とうとう、入荷せず、買えなかった。
          旧型ザクで妥協したのが、今でも超心残り。




          2010.09.25 Saturday

          『ジャーマン+雨』(映画)

          0
            JUGEMテーマ:邦画

            あざらしです。

            『ジャーマン+雨』 という自主制作映画を見た。

            ジャケットのよし子の顔でつい借りてしまった。

            でもこれ確かシナリオ作家協会の年鑑代表シナリオ集07 iconに収録されているというつわもの。


            漫画『ゴリラーマン』に似ていて、みんなからバカにされるよし子。

            なんか笑っちゃうんだよな、色んなことが。

            キャラクターがいいんだよね、無茶苦茶なんだけど前向きで。

            シナリオ書いてるとね、意外に主人公が受け身になってしまって

            どうも、うじうじ悩んでいるのが多い。

            よし子のもがいてる感じがいいし、攻めている感じとかが

            シナリオ集に載った理由なのだろうか。

            この監督さん、これを踏み台にして、

            のちにウルトラミラクルラブストーリー撮ったらしい。(まだ見てないけど)

            いきなり、『よし子』から、マツケンと麻生久美子を出演させるほどの飛躍か…

            すげえな。

            確かに自主制作映画なので、

            普段私たちが目にする商業映画のようなまとまりも完成度もないけど

            パワーの持った映画でした。

            この監督に次も映画撮らせたいという気持ちも少しわかるような気がしました。


            年鑑代表シナリオ集07 icon
            (↑この年度、アマゾンと取引ないんですよね。なので別のブックストアで)

            あと、ウルトラミラクルラブストーリーのシナリオも、年鑑代表シナリオ集09 icon
            に掲載されてるみたいです。すごいね。まだ見てないけど。(これもアマゾン無し)


            追記1: 『ジャーマン+雨』を見て、『バス男』とか『ウェルカム・ドールハウス』とか
            思い出した。同じ路線といえると思うし、嫌いじゃない。
            というか『バス男』と『ウェルカム・ドールハウス』はかなり好き。
            共通してるのは、もがいている主人公が、踊りまたは歌う。
            プラス、危機に瀕すれば攻撃に転じるところ、か。

            追記2:今はBeckで有名だけど、やっぱハロルド作石は、『ゴリラーマン 』だね。
            ゴリラーマン大好きです。余談ながら、木更津キャッツアイの、
            うっちーのキャラは、『ゴリラーマン』らしいです。余談ですけど。

            関連記事:


            バス男



            2010.09.24 Friday

            『SR サイタマノラッパー』シナリオ

            0

              あざらしです。

              すごい!

              今頃気づいた。

              『SR サイタマノラッパー』『SR サイタマノラッパー2』のシナリオが、

              月刊シナリオ8月号に同時掲載されてたんだ。

              おまけに、サイタマノラッパーは、2009年度の年鑑代表シナリオ集にも掲載らしい。

              すごい。


              過去記事

              SR サイタマノラッパー


              載ってます↓

              2010.09.23 Thursday

              『ブレイキング・バッド シーズン2』 見終わる

              0

                こんばんは、あざらしです。

                ブレイキング・バッド シーズン2を見終わる。


                第12話 マイ・リトル・ガール

                ドラッグの卸の男の忠告が本当になる。

                ジャンキーを相棒にしていると足元すくわれるぞ。

                で、マイ・リトル・ガールには二重の意味がかけられている。

                先生がどんどんヤバい感じになっていく。

                ピンクマンは、見ていてかわいそうになってくる。

                エンディングは、究極の葛藤でした。

                自分なら、あの立場なら、どうしたろう?

                やっぱり先生と同じ選択をしたんじゃないか。

                人道的には許されることではないけど、

                もう、一般の倫理は通用しないところにいるのだ。

                そういう場所にいる人間なら、そういう選択を取るのではないか。

                そう思いました。


                第13話 アルバカーキ

                先生の価値観は既に一般のものではなくなっている。

                ウソにウソを重ねて、普通の人からみると、耐えられないよな。

                でも、幾ら家族のためとはいえ、手段を選ばずお金を作ったとしても

                それは誰かの幸せのために、本当になりえるのかという話だ。

                やっぱりそういうテーマにならないと、こういうドラマは許されないと思う。

                エンディングは…なんかものすごい奇妙な終わり方でした。

                不条理というか…

                あのお父さんがいっぱいいっぱいで管制官の仕事をしているのをみているだけで

                その踏ん張ってる感が辛かった。


                で、シーズン2終了。

                これ、シーズン3って、やってるのかな、アメリカで。

                あるのなら、次がめちゃ気になるなあ。

                と、そうこうしてるうちにもうすぐマッドメンのシーズン3のDVD出るはずだ。

                楽しみだ。

                関連記事

                ブレイキングバッド シーズン2 Vol4


                2010.09.22 Wednesday

                『火の魚』再放送

                0
                  JUGEMテーマ:日本のTVドラマ


                  こんばんは、あざらしです。

                  先日、NHKで渡辺あやさん脚本『火の魚』の再放送やってましたね。

                  やること一杯あるのに、つい見始めてしまって…

                  前にも見たことあるんですけどね、今回も見て、やっぱりよくできてるなあ。

                  最初に見たときよりなんかしっくりきた。


                  シナリオでも読めますよ↓ドラマ誌2010年3月号に掲載。

                  過去記事→ NHKドラマ『火の魚』


                   


                  渡辺あやさんのシナリオ


                   ↓ ジョゼと虎と魚たち、シナリオ収録






                  ↓メゾン・ド・ヒミコ、シナリオ収録





                  天然コケッコーも、渡辺あや脚本(これは見てないけど)





                  『その街の子供』ってのも、どうやら、渡辺あや脚本なんだって?

                  それは知らんかった。映画になるらしい。

                  阪神淡路大震災の話らしい。

                  神戸で今年11月に公開。

                  東京は来年1月らしい。

                  ぜひともみたい。

                  2010.09.21 Tuesday

                  『新宿鮫7 灰夜』(本)

                  0
                    JUGEMテーマ:ミステリ


                    こんばんは、あざらしです。

                    新宿鮫シリーズ 第7弾読み終える。

                    今回はちょっと変わったはじまり方でした。

                    はじまったときには、鮫島がおりの中に捕らわれの身となっている。

                    で、なかなか状況が分からない。

                    そこから回想とのカットバックで少しずつ状況がわかるという構成。

                    でも、プロットは前回6作目に比べてシンプルで、

                    しかも舞台は新宿ではなく、九州のある地方都市。

                    シリーズ全体を通していまだに謎である(警察内部告発であろう)手紙。

                    その手紙を鮫島に託して、自殺してしまった同僚・宮本の7回忌に

                    出席することから端を発するという、ちょっと異色の話になりました。

                    まあ面白かった。

                    これで、シリーズは、第1作目〜第7作目、そして9作目を読み終えたので

                    残るは、8作目の風化水脈のみとなりました。

                    8作目を除いて、現時点で、あざらしの新宿鮫ナンバーワンは、

                    新宿鮫2の『毒猿』!

                    なんと言っても2作目が断然好き。

                    最近は、シナリオの合間に新宿鮫ばかり読んでいたので、

                    山田太一作品集に戻ろうと思います。


                    関連記事


                    新宿鮫1


                    新宿鮫2毒猿


                    新宿鮫3屍蘭


                    新宿鮫4無間人形


                    新宿鮫5炎蛹


                    新宿鮫6氷舞


                    新宿鮫9狼花



                    2010.09.18 Saturday

                    『ブレイキングバッド シーズン2』 vol 4見る

                    0
                       


                      祝☆ブレイキングバッド、エミー賞・主演・助演男優W受賞

                      (ちなみに、エミー賞作品賞は、3年連続で『マッドメン』)


                      ブレイキングバッドのシーズン2、Vol 4を見る。

                      相変わらず面白い。

                      シーズン2 8話目は、『ソウルに電話しよう!』って話。

                      また新たなキャラクター、悪徳弁護士登場。

                      また面白いキャラクター描くよな。

                      あんなキャラ書けるようになりたい。

                      あの、ベンチでのブツの受け渡しシーンとか、もう巧すぎ。


                      第9話は、『荒野の4日間』というお話。

                      欲をかくとロクなことはないのだ。

                      欲をかく先生と、何か抜けているピンクマン。

                      ちゃんとキャラクターのすみ分け出来てます。

                      次の巻も楽しみです。


                      その他の記事


                      エミー賞主演&助演男優賞W受賞

                      ブレイキングバッド シーズン2 第2話


                      ブレイキングバッド過去記事


                      マッドメン過去記事


                      2010.09.18 Saturday

                      ルーキー登場 イン 猫場所

                      0
                        JUGEMテーマ:写真日記


                        こんばんは、あざらしです。


                        子猫


                        懺悔します。


                        今日、私は猫場所のルーキー、ドラコをとんでもない状況に追い込んでしまいました。

                        出会って3、4日、ドラコは、あざらしに随分心を許してきたのをいいことに

                        捕まえようとしたら、ぴゃーっと逃げて行きまして、

                        陸橋をタタタッと駆け上がりまして…

                        こんな陸橋 ↓

                        陸橋猫

                        あとを追いかけたら、陸橋をタッタッタと渡ってしまいました。

                        しまった…子猫にとっては夕ご飯を前にした時間、

                        このままでは、夕飯を食べ損ねてしまうではないか。

                        というか、まずい、縄張りを大幅にアウトしてしまった。

                        そこの縄張りの猫に見つかったらいじめられる可能性もある。

                        猫場所に戻ってこれなかったらどうしよう…

                        大変なことをしてしまった…気をもんでいました。

                        さきほど、ドラコが猫場所に無事戻ってきたか、心配して確認しにくと…

                        おお!ドラコ、いました。戻ってました。帰巣本能ってやつでしょうか?

                        いや、自分の罪をさておき、

                        なかなかドラコはたくましくかしこい子猫でした。

                        ちょっとほっとした。

                        猫場所ブログもよろしく。 
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