2023.11.01 Wednesday

スポンサーサイト

0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    2010.10.31 Sunday

    マッドメン シーズン3 第3話、第4話

    0
      JUGEMテーマ:マッドメン
       
      ああ、マッドメンいいっス…

      でも何がいいってうまく説明できないんだよ…

      気が付いたら涙が出てました。

      え?今どこ?どこに感動した?いや別に感動してないけど、

      なんか琴線に触れたみたい…・

      うーん…ちょっとほんとに、シナリオ的にはすごい技だぞ…

      このライターはどこ目指して書いてるんだろ。


      第3話、結婚式の話。

      結婚式の当事者が必ずしも幸せそうには見えないってこと。

      グランパと娘の話は、どことなくハラハラしてスリルがあった。

      昔、自分が書いたショートストーリと似ていたけど、

      似ていないのは、自分が書いてゼミで読んだやつは

      『で?』と言われたけど、マッドメンのはなんかいい話だった。

      このエピソードで、琴線に触れたのは、

      ペギー・オルソンと年配の秘書の話。

      若さゆえの傲慢さ、残酷さ。

      ペギーの決意が伝わってくる。

      圧倒的に社会的地位はペギーが上。

      でも…なんなんだろ、あのシーンから伝わってくるむなしさは…

      なぜか涙が出てしまいました。


      第4話、グランパの話。

      グランパと孫の関係が危なっかしくてしようがない。

      このエピソードの時代背景…

      一つの時代が終わった。

      そして、忍び寄るベトナム戦争の陰…

      アメリカの古き良き時代も下り坂に入るところか。


      ああ、こんなシナリオ書けるようになりたい。

      でも、あれだな、それを書けたところで、コンクールなんかで絶対とおんないだろな。


      2010.10.31 Sunday

      テレ朝コンクールに本文書き始める

      0
        JUGEMテーマ:創作活動
         
        あざらしです。

        11月末締め切りのテレ朝のシナリオコンクールに向けて本文を書き始める。

        あらすじは、もう前に書いて、一度ダメだしをしてもらったのでそれを元に直した。

        で、きょうから書きはじめ。

        1週間くらいで初稿仕上げて、ゼミでダメ出しをもらおう。

        という予定。

        あんまり評判はよくはなかったが、今の持ちネタはそれしかないので

        それをどんだけ、練りきれるか。

        仕方ない、キレで勝負だ。



        話変わって、昼間、少し早慶戦を少しだけ見てました。

        先日の日本ハムドラフト一位、ハンカチ王子が投げてました。

        久しぶりに見て、あれっ?て感じ。

        高校時代に比べてフォームに躍動感がないなあ。

        下半身、肩、ひじへと力を伝えていく過程で、

        うまく連動していない、ちぐはぐな感じ。

        肩の稼動域が狭い感じで、ちょっとしなやかさにかける。

        肩が重そう。どうしたんだろ…・

        胸板や背中の肉はついた感じはするんだけど、なんかしなやかさが失われてるような。

        肩、痛いのかな?

        斎藤くんを見ていて、ハニカミ王子の石川遼くんを思い出した。

        遼君の肩の稼動域はすごい。 ぐにゃぐにゃだ。

        あの稼動域の広さが、しなやかなスイングの秘訣なのではないか。

        斎藤君の投げ方を見ていて、同じ王子だけど、石川遼と対照的な感じがした。

        まあ頭よさそうだから、それなりにやっていくんだろうけど、

        フォームにしなやかさを取り戻してほしい。

        スピードは後からついてくるんじゃないか。

        などと、テレビを見ながら心は投手コーチでした。


        それにしても・・・日本シリーズ第2戦、なんで先発マーフィーなんだ…

        ちょっとわけわからんな…その選択は。

        ガチの勝負を逃げたのか?

        第2戦は重要な意味合いを持つのではなかったか。

        大差の試合になったので、

        3戦目からに向けてしっかり中日打線のデータを洗い直すんだな。

        と、今度は心はロッテの監督でした。


        2010.10.30 Saturday

        『マッドメン シーズン3』(海外ドラマ)

        0
          JUGEMテーマ:マッドメン
           
          あざらしです。

          日本シリーズ、5対3でロッテ先勝、やったー!

          これは大きな勝利ですよ。

          それにしても地上波放送がないってどないやねん。

          巨人戦には魅力は感じなくなったけど、

          ロッテの日本シリーズ結構面白いだろ、とか思うのだが…

          明日も勝ってほしいです。


          さて、楽しみにしていたマッドメン シーズン3を見始めました。

          第2話で、60年代にペプシが出した、

          パティオというダイエットコーラの話が出てきました。

          バイバイバーディーという歌のイメージを参考にCMを作ろうとしてました。

          やっぱり男性が好む女性像と女性が好む女性像って違うよな。

          当時もやっぱりそうだったのでしょうかね。

          というか、60年代に既にダイエットコークってあったのか…

          へえと言う感じ。


          マッドメンシーズン3、スロースターターですが、やっぱり面白い。

          でも、どこが面白いのと聞かれても答えるのが難しい。

          何が面白いんだろ…でも、好きなのだ。

          一足早くシーズン3を見た友達は、

          シーズン2までは良作だったけど、シーズン3で傑作になった

          と感想を漏らしていましたが、ほんとかなあ…大袈裟じゃなかろうか。

          まあ最後まで見たらどういう感想になるか楽しみです。







          バイバイ・バーディー




          関連記事

          マッドメン シーズン3 DVD BOX


          マッドメン シーズン2 見終わる


          2010.10.29 Friday

          プロ野球ドラフト

          0
            JUGEMテーマ:プロ野球全般


            こんばんは、あざらしです。

            ハンカチ王子、斎藤は、日本ハムファイターズ。

            セリーグ行かなくてよかったんじゃないか

            パリーグは活気があるし、ロールモデルになる選手が多いからね。

            育成もしっかりしてそうだし。


            あざらしが、個人的に注目してたのは、智弁和歌山の西川選手

            一年生の甲子園では衝撃的なデビューを飾ったけど、

            その後の2年、3年の甲子園では一年生の時ほどのインパクトは残せなかったから

            はたしてドラフトかかるのかなあと個人的に気になってましたが、

            日本ハムのドラフト2位に指名されてました。

            高卒選手にしては高評価。

            でもプロ入りしたら、まず怪我しにくい体を作んなきゃね。

            小魚を食べよう。

            関連記事


            甲子園が割れた日 松井秀樹5連続敬遠の真実

            魔曲 ジョックロック



            2010.10.27 Wednesday

            『さくらの唄』(2)シナリオ

            0
              JUGEMテーマ:日本のTVドラマ
               

              こんばんは、あざらしです。

              さくらの唄の後編を読みました。

              前編は器量の悪い長女の結婚を中心に話が回るけど、

              後編は、のんびり屋というか、天然の二女の結婚の話を中心に展開します。

              二女を演じたのは桃井かおりだったのね。



              山田太一作品には異色なオーソドックスなホームドラマ。

              なので、ちょっと岸辺のアルバムとかに比べると

              あざらし的には、刺激は少なかった気がした。

              でもオーソドックスであるが故の難しさとか、

              やっぱり力量がないと、がっつり逃げずに書けないんだよな。

              オーソドックスってほんと難しいんだって。

              正直ね、誰が結婚するとかしないとか、ほっときゃいいのに、と、

              現在に生きる私などはそう思ってしまう。

              でも、この話では、そう思えなくなってくるのが不思議です。

              途中、ほんとに誰でもいいから結婚しちゃえよ、と、不覚にも思ってしまいました。



              あざらしが、好きだったエピソードは、

              第14話、お産を家族がまってるところからはじまる話。

              なんか不思議な雰囲気なんですよね。

              淡々として、みんな赤ちゃんが生まれるのを今か今かと待っている。

              不思議な緊張感、不穏な空気感が漂っている。

              何がいいかって言われても、ちょっと説明しにくい感じですね。

              あと、第20話も、なんかヘンな話で好きだ。

              二女の佳代にヘンな予知能力みたいなのが出来てしまう。

              夢で見たことが本当になってしまうという、ヘンな話。

              箸休め的な話だけど独特な空気感が捨てがたい。

              そういや第14話も第20話ともに夢と関わる話なんだよな。

              ザ・ソプラノズという海外ドラマのシーズン2だったかな?

              主人公のトニーソプラノが不思議な夢を見て、

              それが現実を予知するような内容で、

              でも最後ちょっと切ない終わり方だった…

              そういう不思議なエピソードがあったなあ。

              あれもすごく好きなエピソードだった。

              山田太一ドラマのその2話で、ソプラノを思い出すってね、

              昔の山田太一作品を読んでると、すごく古いのに、

              え?こんなことやってたの?とか斬新に思うことが度々です。

              でも『さくらの唄』は基本、オーソドックスなホームドラマなんですけどね。

              でも、桃井かおりと田村正和との絡みなんか、

              逃げずに書いてて、すごくよくって、テレビでみたいと思いました。


              関連記事


              『さくらの唄 (1)』


              『ザ・ソプラノズ最終回』



              多分これが後編↓    こっちが前編
              2010.10.26 Tuesday

              満島ひかり、結婚。

              0
                JUGEMテーマ:モテキ


                マジかよ…

                モテキいつかちゃん結婚かよ。 

                24だ、はええよ。

                心配なのは、女優辞めちゃわないかな、ってことだけど、

                続けるらしい、と聞いて安心した。

                ていうか、結婚相手は石井裕也 さんという映画監督さんだからな

                これで女優辞めますなんてことになったら、

                日本映画界から、非難ごうごうだったろうな。

                まあ、続けるということで、よかった。

                これからも体当たりで頑張ってほしい。


                関連記事

                愛のむきだし(後)


                愛のむきだし(前)


                満島ひかり


                モテキドラマ 最終回みたよ



                ちなみにモテキDVD、11月26日発売だ。

                予約受付中だ↓


                2010.10.25 Monday

                『新宿鮫8 風化水脈』(小説)読み終える

                0
                  JUGEMテーマ:ミステリ


                  やったー、新宿鮫シリーズ、現在出版されているものは全巻読破。

                  新宿鮫8、読み終えた。

                  めっちゃ面白かった!

                  このあいだのブラタモリの新宿の水道編を新宿鮫でやった感じ。

                  真壁の話もいいけど、

                  老人と鮫島のやりとりがね、すごくよかった。

                  心のひだに沁みいる感じでした。

                  そんな人物関係もね、

                  西新宿が水の街だったというその歴史的背景によって深みが出ていた。

                  ブラタモリみた時もね、なんかちょっと胸が締め付けられるというか

                  涙が出そうになりました。

                  失われた風景に心打たれたのでしょうかね。

                  昔の風景なんて知らないのにね。

                  かといって、昔の風景そのままだったら当たり前に思うんだろうけど。


                  さて、シリーズを全部読み終えて…

                  あくまでも個人的な感想ですが

                  シリーズ通して一番好きなのは、『新宿鮫2 毒猿』。

                  でも、この『風化水脈』は、2番目くらいに好きかもしれない。

                  (ちょっとご都合主義のところもないでもないが・・)

                  毒猿が動のエンタテインメントなら

                  風化水脈は静の面白さ。


                  関連記事


                  ブラタモリ 水道編+新宿鮫8風化水脈


                  新宿鮫7 灰夜


                  新宿鮫9 狼花


                  新宿鮫6 氷舞


                  新宿鮫5 炎蛹


                  新宿鮫4 無間人形


                  新宿鮫3 屍蘭


                  新宿鮫2 毒猿


                  新宿鮫1


                  2010.10.24 Sunday

                  『シド・アンド・ナンシー』(映画)

                  0
                    JUGEMテーマ:洋画
                     
                    こんばんは、あざらしです。

                    シド&ナンシー見ました。

                    随分昔の映画なのでゲイリー・オールドマンが若くてキレまくりの演技でした。

                    ナンシーは…女優さんがなんかあんまりリアルな顔立ちで…

                    なんでもっと綺麗な人をキャストしんかったんだろう…

                    と、一瞬思ったもののエンドまでみたら、ああ、結構悪くないなあと思いました。


                    映画全体としては前半がちょっと退屈だったけど

                    後半のね、周囲とどんどんズレて行く感じがよかった。


                    エンディングのディスコミュージックのシーン

                    一つの時代の移り変わりを示唆していて、物悲しい。

                    その感じがちょっといい。


                    でもつらいな…この二人の関係性は…

                    共依存 だな…つらい…逃れられない…

                    シド・ビシャスだけに…・まさにビシャス・サークル(悪循環)ですな。

                    落ちましたな。



                    2010.10.23 Saturday

                    あざらし街角写真館 ハロウィンモード+取材旅行

                    0



                      ペコちゃんもハロウィンモード全開です。

                      去年も載せましたね、ハロペコ。


                      ペコ 


                      さて、あざらしは、新幹線で取材旅行に行って参りました。

                      なんというかディープな世界でした。

                      でもいざ行ってみてわかったのは、素材としては面白いんだけど

                      どうしても核となるドラマが思いつかない。

                      うーん、こんだけお金かかけて

                      シナリオになりませんでしたでは話にならんぞ。

                      そこにいる人たちに話を聞こうとしたが、

                      自分で勝手に作ったシナリオライターの名刺を渡しても

                      相手もちょっと引いてる感じ。


                      一番話を聞きたかった人は

                      その世界ではあまりにキラキラ輝いていて

                      気おくれして話しかけれれなかった…情けない。

                      それでも、新幹線の往復運賃を少しでも回収せねばと

                      意を決して、そのキラキラさんに、ではなく、


                      別の人に色々しつこく話を聞いてみた。


                      色々面白い話が聞けた。

                      でもやっぱりキラキラさんは輝いていて…


                      多くの人が話したがっていたのであろう

                      あざらしの出る幕なんぞはなかった。

                      情けない…


                      とりあえず、もうちょっと取材して、

                      他のモチーフとくっついて熟成するのを待とうと思う。

                      今のままでは話にならんしな。

                      来年の60分もののコンクールのどれかに出せればいいなあ。

                      新幹線代とタクシー代、必ず取り返すぞ。

                      と、心にちかう秋の空。

                      追記:

                      それにしても…自分のためにやる取材はドキドキするもののなんだか楽しい。
                      朝起きるのも苦にならんかった。今日なんか5時半おきだ。
                      これが仕事だと、もう人に会うのもいやだし、朝早いとうんざりするしで…
                      やっぱりシナリオの取材も仕事になったとたんにイヤになるのだろうか。

                      2010.10.23 Saturday

                      『ブラタモリ 水道編』+『新宿鮫8 風化水脈』

                      0
                        JUGEMテーマ:NHK
                         
                        ちくしょー、『ブラタモリ 水道編』の録画に失敗した。

                        放送時間がずれたらしく、めちゃくちゃいいところで終わってしまった。

                        途中までだったけど、めちゃくちゃ面白かったよ。

                        西新宿と水との深い関係。

                        昔はあの辺は湿地帯であったり、

                        玉川上水が流れ込んでいたり、

                        淀橋浄水場があったり、

                        今でも水道局がそこにありますしね。


                        というか、ドンピシャ!シンクロした!

                        ちょうど『新宿鮫8 風化水脈』を読んでたところだった。

                        この『風化水脈』って話、

                        まさにこのブラタモリの水道編で紹介している西新宿と水の関係をモチーフにしている。

                        事件が西新宿の歴史や背景にうまくからめられて進んでいく。

                        ちょっと『第三の男』の下水道網を思い出した。(ちがうかもしんないけど)

                        自分たちの目に見えないところに得体のしれないものが横たわってる感じが不気味だ。


                        まだ小説読み終わってないんだけど

                        この風化水脈ってタイトル、

                        やっぱり超高層ビルや現在の街に埋め立てられ風化してしまった水脈のことなんだろうか。

                        もちろん、ストーリーの中でのメッセージを暗示もしているんだろうけど…

                        まだ最後まで読んでないのでわかりませんけどね…


                        新宿鮫の副題の中では一番好きですかね。


                        ブラタモリ水道編の再放送はここでチェック。


                        関連記事


                        新宿鮫7 灰夜


                        Calendar
                             12
                        3456789
                        10111213141516
                        17181920212223
                        24252627282930
                        31      
                        << October 2010 >>
                        PR
                        スポンサードリンク
                        Selected Entries
                        Categories
                        Archives
                        Recent Comment
                        Recent Trackback
                        Links
                        Profile
                        Search this site.
                        Others
                        Mobile
                        qrcode
                        Powered by
                        30days Album
                        無料ブログ作成サービス JUGEM