2023.11.01 Wednesday

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    2016.02.29 Monday

    『真田丸』調略

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      最近なかなかドラマチェック出来てない中、唯一見てるんだよな、大河ドラマ。

      真田丸、毎回面白い。

      先週はちょっとだったけど、今週の調略の話は、うわあっ、て、思わず声をあげてしまった。

      ブラックでいいよ。だって戦国時代だもの、やらないとやられるんだもの、忠義だの、そんな綺麗事だけじゃないものね。

      こういうのは、好きだな。

      史実としては、どこまでほんとなんだろ、この辺の話全然知らんからな。

      その分、サプライズも大きかった。

      毎回生で楽しみに見てる。
      2016.02.29 Monday

      『破門』(小説)

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        エライ目にあった。この冬も逃げ切れるもんと思ってたら、見事にインフルエンザに捕まって、4日ほど寝込んでた。辛かった。もっと辛いのは、仕事がもっと遅れてしまったこと。。まあ、風邪ひいたのは、その前に、無理して遅くまでやってて、体弱ってたところに、ドーンとウイルスさんと餌食になったんだろな。

        それでも、昨日くらいから本読める元気取り戻し、布団の中で、黒川博行『破門』を読み始めたら最後、とまんなくなっちゃった。いやあ、面白かった。

        バディもの。

        桑原のキャラクターの面白さがスバ抜けてる。もう無茶苦茶…あんなヤクザがバディになったら、ホンマやばい。こっちまで、抜き差しならん状況ばかり追い込まれる。生きてるのが不思議なくらい。

        厄病神シリーズというものの一つらしいけど、他読んでないから、カタギの主人公の二宮が結構まともなのかと思ってたら、だんだんこいつも、やっぱりどこか欠落してる。

        二人の掛け合いの面白さったらなかった。

        ていうか、スカパーでドラマ化されてたんだよね?誰がキャストされたんやろ、確認すると、桑原が、北村一輝、二宮が濱田岳? そうきたか。ちょっとワクワクするなあ。

        絶対見たい。DVD出たら見よう。

        他の厄病神シリーズも読んでみよかな。。

        ミステリー今年3冊目(ミステリー読むぞプロジェクト通算34冊目)
        ああ、相変わらず、読むペース遅い。







        2016.02.21 Sunday

        歌舞伎鑑賞@歌舞伎座『ひらかな盛衰記ー源太勘当』『籠釣瓶花街酔醒』

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          行こう行こうと思いながらもなかなか、実現しなかった生での歌舞伎鑑賞。

          先日、ネットで空席状況確認するも、既に、一番安い席は満席で、諦めようかと思ってたけど、待てよ、ブロードウェイは当日券やすく売ってたよな、もしかして歌舞伎も、と、調べてみると、一幕席なるもの、が、あることに気づき、いざ東銀座へ。



          思いのほか、簡単に取れた。

          夜の部、二幕分、『ひらかな盛衰記』と『籠釣瓶花街酔醒』。

          以下の通り。



          歌舞伎座、初体験。

          4階の一幕席。三階席より安い、当日券で、幕ごとに売り出されたもの。

          ほんとにほんとに、舞台から見て大向こうの席。

          イヤフォン解説を借りて、知識不足を補う。


          ひらかな、は、源平合戦の時代の話。

          宇治川の合戦で、梶原源太景季が佐々木四郎高綱に、先陣を越されたことで、お家の恥と、父・影時から、切腹を言い渡された件を巡っての話。

          こっちは、現代人のあざらしの感覚からすると、え?どういうこと?戦でヘマしたわけでもなく、味方の別の武将に、先陣争いで先越されたから、という理由で、父親が切腹命じる?

          しかも、弟がほんとダメなやつで、戦を仮病で、ずる休みして、兄の女をものにしようとしてる?どんなロクデナシやねん。。

          それでも弟のキャラ、面白い。

          どうしようもない、悪い弟なんだけど、なんかコミカルで、こういうキャラクター、人間的。

          脇の方がキャラ立ちしてる感じで不思議な感じ。

          そして、二本目。

          『籠釣瓶花街酔醒』

          こっちがすごく面白かった。

          いやあ、なんかがっつり入って見入ってしまった。歌舞伎見てるというより、演劇そのものに引き込まれた感覚。

          花魁役の所作の美しさに見惚れてしまった。

          ほんとなんでもない話なんだけどね。それぞれの登場人物の心情に、入ってしまった。

          田舎者ので醜男だけど気持ちの優しい佐野次郎左衛門の心も痛いほどわかるし、花魁、八つ橋の気持ちも切ない。

          切ない…。鼻のあたりがツンときた。

          あれ…歌舞伎で、うるっと来ると思わんかった。とか思ってたら、近くの席から鼻をすする音。
          あ、他にも、同じように、うるっときてる人いた、だよな。。


          イヤフォンの解説も味があった。

          歌舞伎座初体験が思いのほかよくって、かえって一幕席でよかったかも。

          見終わると、すっかり暗くなってました。



          2016.02.16 Tuesday

          『ペテロの葬列』小説

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            長らく友人から借りたままになってた本。ようやく読み終わりました。

            小泉孝太郎が主演で、テレビドラマあったけど、ドラマ化の脚色の仕方がどんだけ素晴らしかったか。ドラマの一話目で、バスジャックやって見せたとこで引き込まれたし。

            でも、原作は原作でやっぱり、重厚感があっていいんだよな。基本的に、ドラマは原作とほぼ一緒だけど、長谷川京子が演じた間野さんの描きがドラマでは少し膨らんでる。あと、主人公の奥さんの話。原作では、主人公目線で押し通しているから、主人公の視線が届かないところは、基本的に何が起こってるかわからない。だから、『あれ』がわかるのも、もっとあと。テレビだと、主人公がいないところにもカメラが映してたけど、原作だと、同時進行では見せない。だから、あとで、よりサプライズになってやってくる。

            ドラマはめちゃくちゃ面白かったけど、原作は原作の良さがあって、主人公の心情、寂しさがより伝わってくる。
            場違いなところにいる感じがもっと漂ってる気がした。

            それにしても、筆力すごいな。最近、やたらと視点変えて、目線ずらして持たせてる話多いけど、このボリュームで徹頭徹尾、主人公視点で通してるのがらすごいなあ。

            あと、やっぱり、アメリカの探偵ものと違って、主人公がハードボイルドでないとこがいいなあ。

            読み応えありました。お腹にずしっときました。ドラマで見てたけど、やっぱり面白かった。

            ミステリー今年2冊目(ミステリー読むぞプロジェクト始めて通算33冊目)
            もっと読まねば。。



            2016.02.16 Tuesday

            『踊り子と将棋指し』小説

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              飲み過ぎで自分の名前さえ思い出せないアルコール依存症の男。

              気がつくと、ストリッパーのヒモとなっていた。彼女の巡業先の大阪で、暇つぶしやさした将棋がきっかけで、大金が動く賭け将棋に巻き込まれる。その男の正体は…みたいな、あらすじに、結構、面白そうと、手に取る。

              アルコール依存症の描写がリアル。原作者自身が依存症だったこともあり。

              まあ、設定が設定なだけに、昭和な感じからは逃れられないのかな。

              なんとか彼女のために、アルコール断とうとするにも関わらず、賭け将棋に巻き込まれる中で、アルコールの誘惑が…だんだん、自分が何者かわかりはじめて…そこの過程面白かった。

              そのあとの流れ、もっと困ったことになってもいいんではないかと思った。

              克服すべきはインポではなくて。。もっと大きな葛藤というなヤマ作れたのではないかと。。もっと、ぐあっーと、ジリジリする展開があればもっと面白かったかな。



              2016.02.14 Sunday

              『棒しばり/喜撰』シネマ歌舞伎

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                歌舞伎あんまり詳しくないもので、でも、いきなり観にいくにも敷居が高く…

                映画館でビデオ撮影してたやつが上映されていたので、ここぞとばかりにみる。

                棒しばり、可愛らしくて滑稽で、意外楽しめた。

                次郎冠者のキャラクター、よくできてるなあ。ああいうお調子者いそう。おだてられて、棒にしばりつけられるまで結構好き。

                喜撰は、初心者にはちょっとハードル高かった。お坊さんが花見で女の人を口説こうとしてる様は、滑稽で愛らしいんだけど、あまり知識なくいったものだから、ただひたすら踊ってる坊さんに、少々当惑してしまった。ちょっとシュールだった。

                でも、喜撰ってどっかで聞いたことあるよな、と、帰り道、ネット検索すると、喜撰法師と出てきた。

                百人一首で、有名な歌詠んだ人。

                たぶん、いちどは耳にしたことあると思う。これ。

                我が庵(いほ)は
                都の辰巳しかぞすむ
                世をうぢ山と人はいうなり


                予習してけば、もう少し楽しめたのかな。

                次回は、ぜひ生でライブてみたいなあ。


                2016.02.13 Saturday

                蓮刈り

                0

                  週末、祭日。いい加減、どこに子供連れてけばよいのか、アイデア枯渇。

                  建国記念日、寒かったので、できれば屋内。

                  上野の博物館に向かう。

                  けど、ベビーカーでいくには、上野駅より、湯島方面から攻めるのが、やりやすい。エレベーター使いやすいから。

                  不忍の池を突っ切るのです。

                  冬の不忍池、こんな感じ。



                  蓮刈りやってた。



                  おじさんたちが、寒空に、池の上で蓮をかってる。風情がある。



                  と、博物館行くはずが、小アザラシ、スワンボート見ちゃった。

                  手を引っ張り、ボート乗り場に連れて行かれ…

                  大丈夫かな。。この真冬に転覆したら、果たして二歳児を助けられるのか。

                  心配になって、スタッフさんに不忍池の池の水深を訊ねると、だいたい深いとこで、二メートルくらいですかね。。とのこと。

                  微妙。浅いのか、深いのか。足は届かないけど。。小アザラシは、二歳なのでまだ泳げはしないけど、スイミング週一通いで、水にドボンと飛び込んで、ぷか〜と浮いてくるスキルは身につけてる。

                  うーん、いざとなったら、泳いで助けるか。。と、足漕ぎボートに乗ることにしました。

                  まあ、転覆なんてこたあないと思うが、心の中で最悪の事態に備える。

                  それにしても、寒かった。。体冷えた。

                  まあ、ボートのペダルこいでるうちに、少しは体暖まったけど。。

                  ハンドルを、小アザラシに奪われる。

                  いっぱしの船長気分だよ、まったく。

                  ハンドル自由気まま、あっちゃこっちゃ、きるから、危なくて仕方ない。

                  おそらく、ハンドルが方向転換するためのものだとは、認識さえしてない様子。

                  他のボートにぶつかりそうになるから、私が、ハンドルを切ろうとすると、キャプテン小アザラシに、ダメ、と、手を払いのけられて、ちょっと焦った。

                  とにかく、三十分も寒くてこいでられないので、15分くらいで、戻ってくる。

                  結局、博物館たどり着くまでに、大道芸人見てたり、コンビニ弁当食べたり、小アザラシが西郷さんと犬の銅像の前で、記念写真を撮ろうとすると家族の中に、無理やり入って行こうとするので、捕まえたり…

                  色々やってるうちに、博物館どうでもよくなって、結局、何しに上野に来たのか。。


                  2016.02.08 Monday

                  『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』テレビアニメ

                  0

                    前から評判だけは耳にしてたけど、なかなか見る機会に恵まれなかったアニメ。

                    Huluに上がってたのを発見。

                    ちょうど今、ほんと面倒くさくて退屈な単純作業してて、この時間有効に使えないかなあ、と、スマホで動画みながら作業。

                    最終話まで止まんなくなっちゃった。

                    私は特にアニメファンでもないし、それほど見るわけではないけど、よかった。

                    ノスタルジーで切ない話だ。

                    幼い頃いつもつるんでた仲間うちの女の子が死んでしまったことで、以来、何年も合ってなかった友人同士が何年かぶりに会うー

                    昔はあんなに仲良かったのに、すでに高校生になった登場人物たちは、すっかり違ってる。

                    でも、みんなもう関係ないとか口ではいいつつ、どこかで過去から逃れられずにいる。

                    もちろん、死んだ女の子とのことも切なくて感動的ではあるんだけど、シナリオ的に感心したのは、過去のことを振り返りつつも、ちゃんと現在の彼らの話になってること。

                    だんだん、それぞれの登場人物が、少しずつ殻やぶって壊れかけたりしながら、自分に正直な心を取り戻してく様が心打つ。

                    特に最終何話かよかった。切なかった。

                    アテが外れるとことかもよかった。

                    すごく登場人物の心情繊細に描いてて、いいなあと思いました。

                    見てよかった。



                    2016.02.08 Monday

                    『orange オレンジ』(映画)

                    0
                      JUGEMテーマ:邦画

                      客席は、中学生、高校生でいっぱいでした。
                      (最近、客席に、中高生でいっぱいな映画ばっかみてる。ピンクとグレーとか信長協奏曲とか)

                      結構、お客さんはいっているらしい。よくできてる、と聞いて、どんなだろうと興味持った。


                      あの脇の男の子は、応援したら歴史変わるかも的な不安はなかったのかしら。

                      結末は?どういうこと?個人的にはもやもやした。

                      でも、ヒットしてるのもわかる気がした。
                      なるほど、よくできてる。
                      丁寧に作ってる。



                      2016.02.02 Tuesday

                      『信長協奏曲』映画

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                        JUGEMテーマ:邦画

                        最初スル―してたけど、シナリオ仲間に勧められ、テレビドラマ見はじめたら、結構面白くって見てたんだけど、本能寺の変を迎えないまま最終回。

                        寸止めかよ!どうよ、どうなんの、本能寺。

                        気になって仕方なかった。

                        ようやく続きの映画が始まり、本能寺確認するために行ったという、まさにマーケティング戦略にまんまとハマってるなあ、我ながら。

                        確かに荒唐無稽な話ではあるんだけど、実際の歴史にある程度忠実で、そこからの外し方、サプライズのさせ方すごくうまいよな。

                        どこかの宣伝文句に、本能寺の変ならぬ、本能寺が変、とあったけど、なんか笑ってしまった。確かに本能寺、ヘンだった。でも、楽しめた。ずらし方面白かった。

                        とにかくエンディング見れたので、すっきりしました。


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