『SING/シング』(洋画)の感想

アニメ映画 comments(0) trackbacks(0) あざらし

JUGEMテーマ:洋画

 

『シング』見て、『コーラスライン』を思い出した。

 

『コーラスライン』、確かブロードウェイのオーディションだけを切り取っただけの話だったけど、ダンスシーンとか格好良くて、テンポとかも格好良くて。舞台の上で交錯する、それぞれのバックグラウンドというか。

ただそれだけなのに心熱くなったなあ。

 

『シング/SING』はもちろん、全く違う映画だし、アニメーションなんだけど、オーディションから始まるという意味では、なんか熱くなるものがある。

でも、こっちは、ステージ外での一人ひとりのバックストーリーをちゃんと描きこんで、子供で感情移入しやすい物語になってる。

と言いながら、大人も横で見ていて、ウルっと来たりするんですが。

 

ブタの主婦のキャラと、ハリネズミのティーンの女の子のキャラが特によかった。

抱えてる問題と、打ち破る感じが、カタルシスでした。

 

面白かった。

 

と言いながら、久々にコーラスラインも見直したくなった。。

 

『虎の牙』(小説)

本・読書 comments(2) trackbacks(0) あざらし

JUGEMテーマ:読書感想文

 

武田信玄一代前の、甲斐の国を舞台設定にしたところが面白いし、

 

信玄の父、信虎の謎の弟(山の民として育てられた)と、別の国で罪を犯して流れ着いた信胤が、『呪い』を背負いながら、信虎を支えていく、という話。

 

山の民として育てられたところから突然、武士になって、というキャラクターが新鮮。

 

ちょっと粗削りな感じがしないでもないけど、合戦シーンが迫力あって、引き込まれる。

 

作家さんの次回作とか読んでみたい。

 

 

『長友佑都の食事革命』(本)

ダイエット comments(2) trackbacks(0) あざらし

JUGEMテーマ:健康

 

いい自律神経を保ち、いいパフォーマンスをするには、身体を作らねば。

 

ということで、長友先生にはここ何年か、体幹トレの本ヨガの本などでお世話になっている。

 

昨年から二十年ぶりにジョギングを始めたんだけど、少しして、ちょっとは走れるようになったのは、たぶん、それまで長友の体幹トレをやってたからではないかな、などと思っている。

 

もう何年もダイエットに取り組んでるけど、ある程度はやせることができて、そこから先にいけない壁を感じているこのごろ、食生活も見直すことにしました。これまでのようなカロリーの増減だけでなく、食べ物の質を見直そうかと。

 

そこで少し前に買ったままだった長友先生の食事本を読む。

 

徹底してるなあ。

 

ただ、依然はかなり炭水化物を断ってケトン体になろうとしていたのが、それだとプレー中に息切れを起こすというので、セミケトン体を目指すようにしているという。

 

メニュー自体は、専属シェフが準備しているものなので、食材をそろえて全部真似することは難しいけど、どういう栄養素を取り入れるかを意識するという意味で参考にさせてもらおうと思っています。

 

追記:ちなみに本を読む前から、長友先生に影響されて、チアシードを朝食に取り入れています。

市販のスマート菌の粉も試したけど、自分にはチアシードの方が、効果がある気がしました。

 

過去記事

 

もう一回走れる体になる

 

 

『クレヨンしんちゃん モーレツ大人帝国の逆襲』、4歳児の反応

アニメ映画 comments(2) trackbacks(0) あざらし

JUGEMテーマ:邦画

 

最近、4歳のこあざらしが、TSUTAYAに行くのを楽しみにしている。

 

前は、TSUTAYAにおいてある安っぽいお菓子を目当てにしてたところがあるんだけど、最近はDVDを借りる行為自体を楽しいと思うようになったみたい。

 

放っておくと、アニメコーナーにちょこんと座りこんで、パッケージを吟味している。

 

で、あざらしは、子供に占領されて自由に映画をテレビを見れないんだったら、子供向けの名作を見てもらってついでに自分も創作に役立てようと思っている次第です。

 

そういうわけでどういう映画が、4歳児を引き付けるのか色々見せて実験してみることにしました。

 

とは言え、4歳をひとくくりにできるわけでもなく、個人差もある。同じ4歳でも女の子の方が、言語能力も高い印象もあり、また、こあざらしの知能発達の関係上、面白くてもいまいち理解していない物語もある。

 

なので、こあざらし限定の実験結果なのですがね。

 

いろいろ借りましたよ。

 

『カーズ クロスロード』

『トイストーリー3』

『トイストーリー』

『ドラえもん のび太の恐竜 2006』

『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!大人帝国の逆襲』

『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ戦国大合戦』

『クレヨンしんちゃん 逆襲のロボとーちゃん』

『クレヨンしんちゃん 爆睡ユメミワールド大突撃』

『怪獣大戦争』(本田猪四郎監督の昔のゴジラです。キングギドラとラドンが出てきます)

 

中でも、反応がよかった映画は…

 

1位:『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!大人帝国の逆襲』

 

これはもうダントツでした。借りてきたその日に、三回見て…一週間で8回も繰り返し見ました。

その間、最初のオープニングからケラケラ笑い、お下劣なネタに超反応し、笑い転げ。

ただね、お下劣なネタだけじゃなかったと思います。他のしんちゃんより圧倒的にこれの反応がよかったところを見ると。

これって、2001年の映画なので16、17年前になるんですよね。普通にアニメのみならず邦画の枠で傑作とか言われてたんですけど、そのすごさを、4歳のこあざらしへの実験で裏付けされたというか、見せつけられた。

横で大人が見ていても、やっぱり面白いの。めちゃくちゃテンポもよくって、不気味で、ノスタルジーにあふれてて、なんだか切なくって。傑作!とか思います。展開に無駄がないし、ほんとにおもしろい。

まあ、コアザラシにとっては、クレヨンしんちゃんの映画初体験だったということは差し引いても、ハマり具合に、引くくらいでした。

 

2位:『ドラえもん のび太の恐竜 2006』

 

いわずと知れた名作。

これも、大人帝国ほどではなかったけど、1週間ほぼ毎日繰り返しみた。

恐竜好きということはあるけど、やっぱり話の展開とかすごくよくできてて、子供も入り込みやすい構成になってるんでしょうねえ。それに恐竜の卵を抱いて自分で孵化させる、育てる、というところに子供は感情移入するのかもしれません。

本当は、あざらしも子供時代にみた、大山のぶ代の声の古いバージョンを借りたかったけど、もうコアザラシの時代なので…、今度テレビを見たときに違和感覚えないように、2006年版を借りました。

 

3位:『トイストーリー3』

 

これも評判高かったけど、大人が見てても、切なくなるし、ドキドキハラハラがはんぱないところは4歳の子供でも入り込んだのでしょう。プロットもシンプルだし、そういうのも入りやすいのかもしれませんねえ。

 

 

3つに共通してるのは、プロットが追いやすいこと、大人が見ても面白いと思える名作は、4歳の子供にも伝わるんではないかと思いました。プロットのシンプルさって、ほんとに大事、改めて思いました。


カーズ・クロスロードは、大人であるあざらしが横から見ている限りでは、意外によくって、最後ちょっとウルっと来てしまった。だけど、コアザラシにとっては、セリフをちゃんと理解しないとわからないところも多く、アクションが走っているだけということもあってか、いまいちのめりこめなかった様子。

 

しんちゃんのユメミワールドは、夢の中にでてくる描写が怖かったらしい。あと、話が夢ということで象徴的な部分が多いので、理解するのが難しいのかも。

ロボとーちゃんもなぜだか、怖かった、という感想。なんでだろ?

『デトロイト』(映画)観た感想

洋画‐ドラマ comments(2) trackbacks(0) あざらし

JUGEMテーマ:洋画

 

期待してた映画、隙間時間がてきたので早速観てきた。

 

面白かった。重いテーマだけど、見応えあった。

 

 (ネタバレ注意でお願いします)

 

群像劇として進んでいくので、最初のうちは誰の目線に感情移入してよいか迷うんだけど、だんだん話が集約していって、問題となったある事件へと繋がる。

 

そこに行ってから、ちょっと目を離せなかった。。

 

 

重要な役割を果たす、歌手を夢見る若い男の子がいて、前半で歌う歌と、最後に、歌う歌の印象があまりにも違う。

最初の歌声はちょっとチャラい感じで、そのくらいうまい人その辺にいるよね、程度なんだけど、最後の歌声はあまりに、切なく、思わず涙を誘われる。そんな目にあったら、そうなるよ。。

 

それにしても、悪役の人の見かけが一見ごく普通でどこにでもいる人に見えるんだけど(ていうかよくあんなぴったりの役者さん見つけてきたよな…)、そういう人が何をどうやってエスカレートしていくのか、最初はわからないところが、まさに、こういう事件の本質を表している。

随分昔に読んだジョージ・オーウェルの『象を撃つ』という短編を思い出した。

イギリスがインドを植民地においていた時代の何気ない日常を切り取った話で、あるイギリス人が、特に殺そうとも思っていなかったのに、普段統治をしている民衆への恐れから、圧力を感じて象を殺してしまう、みたいな話だったと思うんだけど、まさにそれを地で行く感じ。

やっぱり普段、差別したり、迫害したり、圧迫している側は、いつか反乱を起こされるんじゃないか、仕返ししてくるんじゃないかって、心の何処かで恐れがあって、恐怖から、より暴力的、残虐な手を加えてしまうんだろな。象を撃つ、の話は、まさにデトロイトで起こったようなことを、シンボリックに描いていたんだな、と改めて実感した。

 

あと、スター・ウォーズでも出てる黒人の俳優さん、映画見ててふと、あれ、この子って、昔、『アタック・ザ・ブロック』ってSFホラーで、いい味だしてた、当時中学生くらいの男の子に似てるなと思って調べたら、やっぱりそうだった。

スター・ウォーズではソフトな役だから全然気付かなかった。。

やっぱり、いい役者さんなんだな。

 

 

 

『トイストーリー3』(アニメ映画)

アニメ映画 comments(2) trackbacks(0) あざらし

JUGEMテーマ:洋画

 

子供にテレビを占領されて自由に映画を見れないのなら、普段自分からは見ない、子供向けだけど大人にも評価が高い作品を見る。

 

と、発想を変えることにしました。

 

トイストーリー3。1も2も見てないけど、3は評判を聞いて気になっていた。

 

4歳の子供もがっつり見てたけど、大人のあざらしも、感情移入しちゃいました。

 

大学に行くために、実家を巣立つアンディと、もう用済みになったのではないかと気をもむおもちゃたち。

 

切なくて、エンディングに近いシーンは特に、切なくて。。。

 

落としどころも、すごく納得いく終わり方になっている。

 

子供向けの映画だけど、大人のわたしも、最後、ウルっと来てしまった。

 

どれ1も2も見てみるか。

 

 

『悪寒』(井岡瞬 著)小説

本・読書 comments(2) trackbacks(0) あざらし

JUGEMテーマ:読書感想文

 

(ネタばれ注意)

 

主人公(夫)になかなか感情移入しづらかったけれど、いつも庇い立てする優等生の姉と、あまりに違いすぎる姉に自分はもらわれ子じゃないのかと劣等感を感じてこじらせてしまった妹の話として読むと面白かった。しかも、もらわれ子のずらし方も。

 

ミステリー読むぞプロジェクト、数年越しの41冊目。。

 

 

『プライベートバンカー』(ノンフィクション)本

本・読書 comments(2) trackbacks(0) あざらし

JUGEMテーマ:読書感想文

 

シナリオと並行して、とある勉強をしているのですが、その先生が授業で薦めていた本。

 

節税のために、シンガポールに移り住んだ富裕層、その富裕層の資産を管理することで利益を上げようとするプライベートバンクと、そうはさせまいとする国税局の話。

 

以下、ネタばれ注意。。。

 

 

日本の高い税金を逃れ、富裕層の税制優遇が大きいシンガポールに拠点を移す富裕層なんだけど、一年のうち半分は日本を離れていないといけない。しかも、それを最低5年はそんな生活をしないといけない。お金はあるけど、やることがない。特に現地の言葉を自由自在に使えるわけでもない。狭い日本人コミュニティーに顔を出し、暇をつぶす毎日…

5年経つのをいまかいまかと待っている。同じように相続する子供も、そこにいなければならない。

そうすると、自分で望んでそこにいるわけではない奥さんが、やはり日本に帰りたいとなる…結構、家庭崩壊してしまうことがあるそうです。

国税局も手をこまねいて見ているわけではない。10年になるとかまことしやかにうわさされている。そんな世界があるんだなあ、と自分とは縁遠い世界だけど。。

 

メインプロットは、シンガポールのプライベートバンクのジャパンデスクからヘッドハントされ、一大決心して、日本からシンガポールへと出かける一人のビジネスマン、杉山さんの視点でメインで進み、また、現地で雇われた女性社員の視点もはいる。

 

杉山さんが、どんだけ頑張っても、同じ日本人上司に手柄を奪われていく様に、やっつけろ、と思わず応援したくなった。

 

あと、興味深いのが、税制優遇のタックスヘイブン、オフショアに、日本の国税局が潜入というかたちで、調査員を送り込んでいること。それが女性だったりする。日本国内では、税金の査察に対して拒否できないことになっているんだけど、そこは国外ということで、同じ権限を通すことはできない。だから、活動も、おおっぴらにできないので、そういうかたちになるようです。

 

最後の、どんでん返し?(プライベートバンカーに資産を横領されそうになって、消されかけた資産家の話)も、なかなかショッキングだったな。結局狙われる資産家は、先に言ったように、向こうに移り住んで奥さんが嫌になって帰ってしまったりして、係累のない土地で、一人になってしまった高齢のひとだったりする。その人が騙されて消されてもわからないので。。ひやぁ。こわい。

 

この本を書いたのが、清武英利さん。

元巨人軍の球団代表で、ナベツネを告発した、清武の乱で有名な人。

あまりにもその時の、政治的なイメージが強烈すぎて、元々、新聞記者(ライター)だったということをつい忘れてしまうんだけど、読み物としてすごく面白かった。

 

まあ、自分が超富裕層になって、シンガポールに移り住んで。節税なんてことは起こりえないことだけど、お金があったらあったで、別の悩みがあるんだな。。

 

 

『スターウォーズ 最後のジェダイ』(映画)感想

洋画‐SF comments(0) trackbacks(0) あざらし

JUGEMテーマ:洋画

 

『フォースの覚醒』に続く第二弾『最後のジェダイ』を観た。

 

 

賛否両論あるのは知っている。

そこまで否定的でもないし、手放しで絶賛でもないのは、やっぱり、特別スターウォーズファンではないからかな。。長い映画だけど、そこまで長いと感じなかったので、楽しめたのだと思う。

(主人公の女の子の顔が、個性的で魅力的だし、フィンという黒人の男の子も、好きな顔。見てて飽きない顔)

 

(ネタばれ注意)

 

なのだけど、ひとつすっきりしないのが、ダークサイドの敵役が、どうもショボいというか間抜けな感じが付きまとって…。

 

超えるべきハードル(敵)は、最初は強くて歯が立たないくらいであって、それを乗り越える主人公を見たいなあと。。

 

個人的には、フィンとアジア系の女の子が活躍するサイドストーリーが面白くて。。

レイとレンの出てくるメインプロットが、自分と向き合う内省的な葛藤になってしまうので…

どうもサイドストーリーのアクションの方が目立っている印象を受けた。

 

あと、関係ないけど、レン(ダークサイドに落ちた方)とレイ(主人公の女の子)がフォースで意思疎通するくだりは、ちょっとガンダムの、アムロとララァを思い出しました。というか、ガンダム自体がスターウォーズの影響受けているんだろうけど。。

一周回って、最後のジェダイは、ガンダムに似ているように見える。いい悪いとかの問題ではなくて。。

 

 

 

 

『吉原手引草』(小説)感想

本・読書 comments(2) trackbacks(0) あざらし

JUGEMテーマ:読書感想文

 

吉原という特殊で狭い世界を描いているのに、なんだこの重厚感。

(直木賞受賞作だったのね・・・知らずに読んでました)

 

ある事件を引き起こし、忽然と姿を消した葛城という花魁を、吉原に生きる様々な人の視点で語らせることで、多面的に描いていく時代ミステリー。

 

何がほんとで何が嘘か。吉原という嘘の世界だからこそ、そこにある本当の気持ちがすごく切なくて、カタルシスともなって。。

 

最初は、『藪の中』みたいな方式で語られる構成が、確かに吉原という特殊な世界にいざなってくれる上で、都合のいい体裁だとは思うんだけど、とにかくまどろっこしい気がして仕方なかった。

 

んだけど・・折り返し地点から、葛城と平様、生い立ちへと踏み込んでいくあたりから、最初に仕込まれた伏線がグングン生きてきて。

 

すごいもの読ませてもらった、という感想。

 

追記:

 

これをミステリーとカウントずるなら、ミステリー百冊読むぞプロジェクト、これで40冊目。(数冊はちょっとブログではあげたくないのでカウント飛んでます)。ほんと何年かかってんだ。。

 

 

  • 0
    • Check
    無料ブログ作成サービス JUGEM