『トワイライト 〜初恋〜』映画

洋画‐ドラマ comments(2) trackbacks(0) あざらし

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ちょっとなめてた。

 

流行りもの的な偏見で見始めたけど、丁寧につくってる感じが好感もてる。

 

読者(観客)が観たいとか願望を物語にしろとか、シナリオ技術本などでみかけたりする。

 

主人公の女の子、ちょっと内気で、少し変わってて、新しい環境に馴染めない感じで。

 

でも誰だって特別でいたい。それがすごい美形でクラスでも目をひくけど、グループの男の子から気に入られたら。

 

しかもそれが、わけありの男の子で…お互い好き同志なんだけど、その恋にはものすごい障害が横たわってて。。

 

その相手のツンデレな感じも込みで、女の子たちはキュンキュンしいながら見るんだろなと思いながら見てました。

 

あざらしも、楽しめた。二作目も観るつもり。

 

『スポットライト 世紀のスクープ』映画

洋画‐ドラマ comments(2) trackbacks(0) あざらし

面白かった。硬派だけど、こういうの好き。

(ネタバレのヒントになるかもなので、ご注意を)

主人公は、マイケルキートンだけど、ボストングローブのスポットライト記事チームの、群像劇に近いか。

オーソドックスなのは、上司が反対きて、部下たちがそれに屈せず、みたいな話だろうけど、新しく編集長が、むしろカトリック教会の不正を追うきっかけとなる存在。ちょっといい。
抵抗勢力は、むしろもっと大きな、社会であったり、コミュニティということなんだな。

編集チームの、むしろ脇の人物たちの、私生活の話が出てくるのに、主人公のマイケルキートンの私生活とか、バックグラウンドがあんまり描かれてない。なんで?と、ちょっと不思議に思ってたら、最後まで見て、そういうことか、と腑に落ちた。逆に細かい私生活見せなかったんだな。

それをミスリードさせるべき、役柄が、あの役者さんだったのね。

少し若手の、男性記者の登場人物も、すごく良かった。さりげなく、過去とか背景が織り込まれていて、切なかった。
こういう新聞記者本当にいそう。

この監督さんの、作品、『扉を叩く人』が気に入って、その前の初監督作品『Station Agent』(日本未公開)は、アメリカのamazonでDVD購入してみた。地味だけど、いい作品だった。他の作品も見てみよかな。。


『マネー・ショート』映画

洋画‐ドラマ comments(2) trackbacks(0) あざらし

面白かった!

もっとつまらないのかと思ったら全然に面白かった。

金融やらサブプライムローンショックについて、興味があったというのもあるだろけど、

専門用語でてきて、結構複雑な話もあるけど、結構コンセプトをうまく説明していて、

感覚として理解できた。

原作は、『世紀の空売り』。マイケル・ルイスのノンフィクション。

マイケル・ルイスと言えば、少し前に、ブラッド・ピットの映画『マネー・ボール』の原作もそうだし、サンドラ・ブロックのアメフト映画『しあわせの隠れ場所』の原作者でもある、ノンフィクションライター。
ちなみに、その他、『フラッシュ・ボーイズ』というノンフィクションも、それはアルゴリズムを巡っての金融業界の問題を描いたもので、それもすごく面白かった。

映画では、サブプライムローン危機が明るみに出るまでの群像劇みたいな話になっている。

複数の人をおいかけるストーリーになっているのは、おそらく、同時代のいつかバブルがはじける予兆を感じ取ったそれぞれの人がどういう思いで、どういう行動をとっていたのか、取材して追うという手法とってたんだろな、と、フラッシュボーイズもそんな感じだったから。マネーショートの原作は読んでないけど。。

物語の結末は、既にサブプライムローン危機ということで、歴史的にわかっている出来事なんだけど、それでも、ドキドキする。

ぜったいおかしい、たんねんにその時代に起こっていることを冷静な目でみると、バブルがはじけるのは明らかなんだけど、で、『暴落』という方に大金を賭けるんだけど、なかなかそうならない。そのれで追い込まれる感覚がジリジリジリ…
だから、実際にそうなった時に、主人公たちは『勝った』となるはずなんだけど、でもやっぱり、それはブラピの台詞じゃないけど、勝った一方、仕事を失ったり、家を追い出されたりする人がいるわけで…素直に喜んではいけないことなのだな。。

個人的にはすごくすごく面白かった。


金融用語的にちょっと混乱したところもあった。

原作の題名が、『世紀の空売り』とされたいたので、映画を見る前、映画の主人公たちが、暴落に際して、空売りして大儲けしたんだろうと印象を持ってた。

実際、映画評や紹介などで、『空売り』した、みたいな説明がされているものがほとんだったから。でも、映画観て、あれ? 主人公たち、空売り、してたっけ?

主人公たちは、たしか、空売りではなく、CDS(クレジット・デフォルト・スワップ)という商品を買いまくってたと思うんだけど…

すみません、私も、詳しくちゃんと理解しているわけではないけれど…映画の中心になっていたのは、ざっくりと言えばこういうことかと…

モーゲージ担保証券(MBS)というのが、住宅ローン担保を束ねて証券化して、売りだした商品で、この住宅ローンが元々、頭金なしとかで返済能力が決して高くない人たちにバンバン貸し出していたりで、すごくリスクの高いものが含まれていて、格付けの高いものに紛れ込ませることで、見えなくする、
CDO(コラテラライズド・デット・オブリゲーション)というのが、MBSをもとに作られた債権の商品。(うまく説明できない…いろいろネットで確認したものの)

その、MBSとかCDOに、信頼性のないものが含まれているにも関わらず、どんどん値上がりして、バブル状態になっていて、いつか弾けるだろう…と、それに気づいてしまった人たちがいて…

そのMBSやCDOなどの債権が大損を出したとき、CDSを買ってた人が、支払を受ける、みたいな話だったと思う。だから、空売りとは違った気がするんだけど…

Short って、英語が、ウリのポジションを取る。
Longが、買いのポジションを取る、というのがあるし、
実際、英語のタイトルも、The Big Short となっているしなあ…
やっぱ、自分が勘違いしてたのかな。。。と思ってたら、こういう記事見つけた。


あざらしが感じた疑問を説明してくれていた。

Shortというのは、必ずしも、空売り、だけのことを指すのではなく、
売りのポジションをとる、ということを指すようです。だから、空売りもそのうちの一つではある。だけど、この原作のBig Shortは、おそらく、ウリの状態になることに賭けるという意味だということのよう。主人公たちは、CDSを買いまくることで、暴落という状態に賭けたということのよう。

色々『マネーショート』の批評記事を読んでると、やっぱり、紹介記事には『空売り』した男たちとある。

でも、町山智浩さんのマネーショートの解説には、 しっかり、Shortの意味を、必ずしも空売り、ということではなく、その売りの状態に賭けるということ、みたいに、説明されていて、おー、やっぱり、町山さん、すごいなあ、と改めて思った。


それにしても、マイケル・ルイス原作の映画は、どれも面白いなあ。
『幸せの隠れ場所』『マネーボール』、今回のも面白かった。


『ReLIFE〜リライフ〜』(映画)

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『リライフ』 よかった! 地味だけど、期待以上によかった。

笑いました。

ヒュー・グラント主演映画の王道なんだけど、脚本がいいなあ。

セリフも面白い。こういう映画好きなんだよな。


劇場で見たんだけど、結構、笑いがおこっていた。

あれ?日本の映画館のお客さんって、こんなに声を出して笑ったっけ?

最初、劇場にいる数人の英語ネイティブの人が笑ってるのかな、

と思いきや、そうでもなく…

なんか英語理解して、英語の台詞に反応してる?

ってくらいタイミングよくお客さんがジョークで笑うものだから、ちょっと不思議な感じがした。


過去にアカデミー脚本賞を獲ったものの、スランプに陥っている脚本家が、お金に困って、ハリウッドから、ニューヨーク州のド田舎の裏寂れた街(寒くて雨が多い)、ビンガムトン大学に職を得て、シナリオのクラスを持つという話。

ほんとなんでもない話なんだけど、台詞も面白いし、ちょっと切ないところもあり。。

ヒュー・グラントはいつもどおり軽くていいんだけど、おばさんになった、マリサ・トメイもいいんだよな。むかしはむかしで好きだったけど。

ほかにも、この脚本家さんの映画いろいろ観てみようかな。


年末に、結構いい映画に出会えて幸せな気分になった。





『黄金のアデーレ 名画の帰還』映画

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ナチスドイツの時代に、収奪されてしまった名画を取り返すために、オーストラリア政府相手に訴訟を起こす話。

世間には名画であっても、その老女にとっては、大好きだった叔母を思い出させる、ナチスドイツに家族も友人も故郷も奪われてしまった、かけがえのない思い出。

老女と弁護士の掛け合いが良かった。

そこそこ面白かった。

そんな事実が裏にあったんだ、へえ、と知的好奇心満たされた。

映画的には、もっと隠された謎的な、フィクショナルな部分があれば、もっと面白かったか。。

まあ。でも、ナチスドイツは、どうやっても悪いもので、庇いようがないから、どうしても、わかりやすい構図になってしまうし、事実ベースの話だから仕方ないかな。

『ナイトクローラー』(映画)

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なんちゅう、後味の悪い映画…(褒め言葉です)

主人公ののセリフ。啓発本から取ったような薄っぺらさ。

気持ち悪くていいなあ。

最後までいいふうにまとめあげないのがよかった。

面白かったです。





『ザ・エージェント』(映画)(再見)

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90年代の終わりごろの映画。

なんとなくしか内容覚えていなかったし、当時、それほど面白いとも思えなかった。

今回、見直して、意外に楽しめた。

スポーツ・エージェントの話だけど、スポーツの専門的なところにはあまり行かず、友情と恋愛の話に落とし込んでいるところが、なるほど、うまくできてるなあと思いました。

結局、エージェントとしての理念はいいけど、主人公・トム・クルーズがそこにコミットしていくのをどうやら恐れている、その感じがよくでていて、そのコミットを試されるのが、男女の関係。子持ちの仕事のパートナーと男女の仲になるか、本当の意味での伴侶となるか、そこのコミットで、試されるという構図となってる。

ちょっと上手くいきすぎのところもあるけど、色々勉強になりました。


『しあわせの隠れ場所』(映画)

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これ絶対、邦題で損してると思う。

しあわせの××、濫用しすぎで、別の映画と完全に勘違いしてた。

確かに英語のタイトルが、Blind Sideで、その原題を少し意識したようなものになってはいるんだけど、こんなにいい映画なのに、タイトルで素通りしてた。

今回、まとめて4本くらいスポーツもの見たけど、個人的には、これがいちばんおもしろかった。

サンドラブロックがなんかの賞とって、話題になってたけど、やっぱり、主人公の黒人の男の子の雰囲気につきると思う。

めちゃくちゃ感情移入した。悲しくもあり、暖かい話でもある。

ひとついえば、実話ベースの話ではあるけど、サンドラが彼を受け入れるまでの過程が、そんなにあっさり?と思ったけど、あそこでモタモタしてるわけにもいかないし、もしかして、キリスト教的博愛の視点を持ってれば、あんなものよ、と納得できるのかな。。

ということは差し引いても、いい映画だった。

それにしても、映画観終わって、ほんとよかったね、と主人公に声をかけたくなる映画でした。


『タイタンズを忘れない』(映画)

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好きなデンゼルワシントンと、そうでないデンゼルワシントンがいる。

南ア問題を扱った『遠い夜明け』のデンゼルワシントン、好き。

『フィラデルフィア』『グローリー』のデンゼルワシントンも、『フライト』の彼も好き。

じゃあ、『タイタンズ』の彼は…ちょっと、好きではない方の彼。

アメフトの話。

黒人と白人の統合チームが成長して言う話。

主役がぼやけてて、ナレーションが、デンゼルじゃないほうの相手の娘視点って、どういうこと?

もしかして、制作当初は、デンゼル・ワシントンでなく、もうひとりを主役と想定してた?

すごく気になった。ダブル主演ってこと?

少し昔の映画だからちょっと古く見えてしまうのは仕方ないのかな。

とは言え、ちゃんと見せ場も用意されてて、しっかりエンターテインメントでした。

ラグビー、アメフト、こういうチームスポーツものの型を学ぶにはよかった。


『インビクタス 負けざる者たち』(映画)

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ラグビー映画って、ほんとに少ない。

というか、ほとんどない。

アメリカ人は、アメフトだからね、ハリウッドのほとんどは、ラグビー映画作るならアメフト映画なんだな。。

だけど、インビクタス、よかった。

南アフリカのラグビー代表チームの話。

ラグビーは白人社会を象徴するものだったのだけど、マンデラ大統領は、それを黒人社会と白人社会をひとつにまとめる象徴にしたかった。

マンデラ大統領って、すごい人だよ。。。彼の話を聞いてるだけで、うるっときてしまった。意味もなく30年近く、投獄されて、それでも許す。

いい映画。


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